<サイパン>MVAが複数のイベント、デスティネーション強化を企画・実施

限られた予算の中でも、マリアナ政府観光局は、2022年度第3四半期にいくつかのイベントを企画し、デスティネーションの強化を実施することが出来ました。

MVAのプリシラ・M・イアコポ局長はこのほど、2022会計年度にMVAが地方資金から201万9803ドル、アメリカ救済計画法から109万3927ドル、合計311万3730ドルの割り当てを受けたことを上院と下院に報告しました。

イアコポ氏は、MVAの2022年度第3四半期報告書において、1%の公的監査人事務所手数料を差し引いた2022年度のMVAの運営予算は3,082,593ドルであることを明らかにしました。

2022年度第3四半期は、4月9日にサイパン・マラソンを開催し、CNMI、韓国、米国本土、グアムから参加者が集まったとのことです。

また、5月は観光月間として、毎週金曜日の沿道でのウェービングなど、さまざまなアクティビティを実施したと言います。

5月14日にはCNMI観光月間ファンラン「Fit to Lead 5K」、5月には学生を対象としたCNMI観光月間ロゴコンテスト、5月28日にはマルピの最終司令部で観光月間ゴミ拾いが行われたとのことです。

テニアンでは、5月19日に「Tourist for A Day」教育旅行、5月27日に「ベストアイランドサイト写真コンテスト」、5月27日と31日にそれぞれテニアンスイミングホールとカスティーユ洞窟でクリーンアップ作戦を実施したと同氏は述べました。

イアコポ氏によると、ロタ観光月間では、5月21日にソンソン村ラウンドハウスでゴミ拾い、5月21日にロタHイノス中学校のカフェテリアで学生向けの絵画ワークショップを開催したそうです。

MVAでは、6月18、19、24、25、26日にガラパン・フィッシング・ベースでテイスト・オブ・ザ・マリアナス・インターナショナル・フードフェスティバルとビアガーデンを開催しました。

デスティネーションの向上に関しては、昨年6月、カラベラ洞窟に続く通路の一部とバードアイランド展望台駐車場の手すりを、公園・レクリエーション局と矯正局の援助で修理したとイアコポ局長は述べています。

また、6月13日、14日、15日には、政府機関やボランティアと共同でパセオ・デ・マリアナスの清掃を行い、さらに6月には空港通りの手すりをペンキで塗ったとのことです。

https://www.saipantribune.com/index.php/mva-organizes-conducts-several-events-destination-enhancements/

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