<グアム>ミクロネシア連邦大統領、COVID-19の規制を一部解除

ミクロネシア連邦の住民は、自国内のCOVID-19の安全性に関する規制を緩和しています。

ミクロネシア連邦のデビッド・W・パヌエロ大統領はこのほど、健康的国境保護法である公法22-134の修正に署名し、いくつかの規制を解除しました。

ミクロネシア連邦大統領府広報官リチャード・クラーク氏によると、公的な場でのマスク着用義務は現在撤廃されています。

ミクロネシア連邦政府は、ポンペイとコスラエが平常に戻ったことで、ヤップ州とチューク州のマスク着用義務は、ヤップでCOVID-19が急速に広がっており、チュークでは地域感染の増加が予想されるため、より重要な意味を持つ可能性があると述べています。

全国的なマスク着用義務の解除は、ポンペイとコスラエがある程度正常な状態に戻ったことに起因しています。

義務ではありませんが、国内の公共の場でのマスク着用は引き続き奨励されています。

プレスリリースによると、各州政府は、それぞれの管轄内でマスク着用義務を実施する権利と権限を有しているとのことです。

一方、ミクロネシア連邦に入国するすべての人は、到着後5日間は検疫を受ける必要がありません。これは、COVID-19の地域感染がない州のみに適用されるものです。

つまり、ヤップ、ポンペイ、コスラエへの渡航者は、入国後の移動に制限がないのです。

COVID-19の感染がないチュークへの渡航者は、州が定めた検疫を受けることが予想されます。

11月1日以降、チュークへの上陸制限と検疫の義務付けは終了します。

さらに、ミクロネシア連邦に入国するすべての人は、COVID-19の完全な予防接種を受けなければなりません。

COVID-19ワクチンの最終接種から5カ月以上経過したミクロネシア連邦への渡航者には、ブースターショットが必要です。

https://www.postguam.com/news/fsm-president-drops-some-covid-19-restrictions/article_cc801cda-2cc8-11ed-8762-0fb0c09f7b32.html

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