<グアム>ヤップ州、新たに204人のCOVID-19感染者を報告
ミクロネシア連邦保健社会局は日曜日、ヤップ州で新たに204人のCOVID-19患者が発生したと報告しました。
COVID-19の状況報告によると、ヤップでは2人のCOVID-19患者が入院しています。
コスラエ、ポンペイ、チュークでは、COVID-19の地域感染はゼロと報告されています。
FSMは、2021年1月1日以降、合計8,549人のCOVID-19感染者を記録しており、そのうち1,008人はコスラエで記録されたものです。また、ポンペイでは5,643人、さらにチュークでは77人、ヤップでは1,821人が記録されています。
9月4日現在、コスラエの3名、ポンペイの23名、ヤップの1名を含む、ミクロネシア連邦でCOVID-19による死者が27名発生しています。
ミクロネシア連邦保健省は、5歳以上の住民の81%が完全な予防接種を受けており、45歳以上の住民の66%がブースター注射を受けていると指摘しています。
ミクロネシア連邦の住民で基礎疾患を持つ人や高齢者は、検査を受けることが推奨されています。インフルエンザのような症状がある方は、直ちに治療を受けるよう、ミクロネシア連邦大統領府は勧告しています。