<グアム>米海軍グアム基地の建設計画に対する意見募集開始
米海軍グアム基地に建設予定のエンバーケーション・オペレーション・ファシリティの建設が進められており、このプロジェクトのパブリックコメント期間が10月13日までであると、海軍施設工学司令部マリアナスのニュースリリースが発表されました。
2022年8月30日付のNAVFACマリアナスのプログラム合意覚書に記載された情報によると、提案されているプロジェクトには、発送ビル、貨物ステージングエリア、米国農務省の空調検査場の建設と、新施設を北のユニフォームワーフと南のマリンコープス・ドライブに接続するオフサイト道路改良が含まれています。
また、この覚書には、この地域の他の道路改良のうち、海兵隊ドライブと米国沿岸警備隊施設入口間のハーバードライブのアスファルト道路拡幅が、プロジェクトの一部となることが示されています。
計画中のプロジェクトは、米海軍グアム基地のアプラハーバー地区にあり、プログラム・マティック・アグリーメントの覚書には、国防総省が建設予定地の調査と評価を行ったと記されています。
NAVFAC Pacificが作成した覚書によると、「識別作業の結果、J-609 APE (Area of Potential Effect) 内に歴史的財産は確認されなかった」とあります。