<サイパン>パラシオス氏、CHCCのMRIと高気圧室の資金開放を財務局長に要請

パラシオス副知事は先週、知事代理としてデビッドDLGアタリグ財務局長に、磁気共鳴画像装置と高圧室購入のためのコモンウェルス・ヘルスケア社への支払いを処理するよう要請しました。

パラシオス氏は、ラルフDLGトレス知事が先週、ユナイテッド航空の成田-サイパン線就航に伴い島を離れたため、知事代行に就任しました。

8月31日、パラシオス氏は財務局長に「2022年度予算案または昨年の公法22-8の制定以来、必要な機械を待っているCHCCに資金を送金してほしい」と要請しました。

P.L. 22-8では、CHCCのMRIと高圧チャンバーの購入に、アメリカン・レスキュー・プラン法の資金1,000万ドルが割り当てられています。

MRIは診断と治療のモニタリングに使われ、高圧室は減圧症、嫌気性菌の感染によるガス壊疽、がんの放射線治療による組織損傷、治癒が困難な傷の治療に主に使われる減圧・再圧チャンバーです。

パラシオス氏はメモで、「これら2つの医療機器の調達は、コモンウェルスの人々の医療ニーズに対応する上で重要かつ不可欠であり、したがって、医療紹介プログラムを通じて大きく依存している医療費の削減につながる」とアタリグ氏に念を押しています。

バラエティ紙では、財務局長からコメントを得ることができませんでした。

https://www.mvariety.com/news/palacios-asks-finance-chief-to-release-funds-for-chccs-mri-hyperbaric-chamber/article_9f9eddca-2dde-11ed-936b-e3c2fd4cdcf6.html

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