<サイパン>2022年8月のHANMI稼働率は33%

北マリアナ諸島ホテル協会HANMIは、2021年8月の平均稼働率が12%だったのに対し、2022年8月の加盟12ホテルの平均稼働率は33%だったと発表しました。

2022年8月の販売可能客室数45,317室中15,076室が販売され、2021年8月の販売可能客室数36,759室中に対し4,281室が販売されました。平均宿泊料金は、昨年8月の137.66ドルに対し、今年8月は171.06ドルでした。

8月の平均客室稼働率は7月とほぼ同じでしたが、この2ヶ月間だけでも平均客室稼働率が8%上昇したことが寄与しました」とHANMI会長のアイバン・キズズ氏は述べています。「また、9月1日には、CNMI観光再開投資計画(TRIP)に基づき、ユナイテッド航空による東京-サイパン間の週3便の直行便が就航し、大きな話題となりました。10月からは徐々に予約が増えていくものと思われます。日本市場の回復には時間がかかりますが、正しい方向に進んでいます」と同氏は述べました。

キズズ(Quichocho)氏は、CNMI TRIPの会長でもあります。

HANMIの月次統計報告に含まれるホテルは、アクアリゾートクラブ、アクエリアス・ビーチタワー、センチュリーホテル、グランドブリオ・リゾートサイパン、クラウンプラザ・リゾートサイパン、ハイアットリージェンシー・サイパン、カノアリゾート・サイパン、ケンジントンホテル・サイパン、ラオラオベイゴルフ&リゾート、サイパンワールドリゾート、サーフライダー・リゾート、パシフィックアイランドクラブサイパンとなっています。

HANMIは、マリアナ諸島のホスピタリティ産業のための専門的なフォーラムとして1985年に設立されました。HANMIはまた、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するために、定期的に慈善寄付を行っています。第20回HANMIチャリティークラシックゴルフトーナメントは、2022年9月17日にラオラオベイゴルフ&リゾートで開催される予定です。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/hanmi-occupancy-rate-at-33-in-august-2022/

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