<グアム>犬たちがスペイン広場を占拠したフレンチー・ミートアップ・イベント
2年前にCOVID-19の流行が始まって以来、初めて個人的に開催されたルネッサンス・ケネルズのイベントに、あらゆるサイズの犬とその家族を連れてきた「フレンチー」ミートアップとして、土曜日にスペイン広場は犬でいっぱいになりました。
「私たちはただ、みんなと会って、犬を見て、みんなが何をしているかを知りたかっただけなんです」とルネッサンス・ケネルズのメンバーであるパトリック・アンカンコさんは言います。
アンカンコさんは、最近島にやってきたフレンチブルドッグの子犬、シンズとI.B.(アイランドボーイ)を連れてきました。
パンデミックは人間だけを孤立させたのではありません。本来なら、このようなイベントで社会性を身につけるはずの犬も、家に閉じこもってしまったのです。
「犬を育てるには、人間や子供と同じように、人に紹介し、社会化させなければなりません。犬にも境界線があることを理解させることが大切です」
フレンチブルドッグの世話は、公園を散歩するようなものではないので、この犬種の多くがそうであるように、小さく、コンパクトで、鼻息が荒い2匹の子犬は、最初は父親のピックアップトラックの中で午後の暑さをしのいでいました。
「暑さのために、私たちは水や扇風機、冷却パッドを持参して、犬たちがオーバーヒートしないようにしました。でも、ほとんどの場合、あまり長い時間外に出しておくわけにはいきません」
ウンガンコさんの初めてフレンチーから6年になりますが、最近になってこの犬種にのめり込んできたと言います。
「彼らはとても良い犬種で、冷静です。とても冷静なんです。私は本当に穏やかな犬が好きなんです」と同氏は語っています。
Renaissance Kennelsさんは、この犬種について地域の人々に親しんでもらい、フレンチー・ミートアップ・コミュニティーを発展させるために、このイベントを企画しました。
「フレンチ・ブルドッグだけでなく、他の犬種も招待しましたので、犬好きなら誰でも参加できます」
ルネッサンス・ケネルズは、愛犬家たちに、4本足の家族の適切な世話の仕方や、出産や繁殖の方法について紹介しました。