＜サイパン＞CHCC「NMIではサル痘の症例なし」
グアムで9月11日（日）にサル痘の最初の症例が確認されましたが、コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションは警戒を怠らず、CNMIの状況を活発にモニターしていると、CHCC最高経営責任者のエスター・L・ムーニャ氏は述べました。
月曜日の時点では、CNMIでサル痘の疑いがある症例はないと彼女は付け加えました。
発疹やサル痘の症状が活発な人は、可能な限り一緒に生活している人やペットから離れ、自宅に隔離することが推奨されます。
サル痘の症状には、顔や口の中、手足、胸、生殖器、肛門など体の他の部分に現れるニキビや水疱のように見える発疹が含まれます。
その他の症状としては、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、背中の痛み、リンパ節の腫れなどがあります。
この病気は通常2週間から4週間続きます。発疹が最初に出て、その後に他の症状が出ることもあります。また、発疹だけの人もいます。
診断を確定するために、受診前にCHCC (670) 234-8950に連絡し、予備的な評価を受けることをお勧めします。
詳しくは、https://www.chcc.health または (670) 234-8950までお問い合わせください。
U.S. News & World Reportによると、「米国におけるサル痘の症例は20,700件を超え、どの国よりも感染報告が多い」とのことです。
疾病管理予防センターのデータによると、最も多くの症例を報告している州は、カリフォルニア、テキサス、フロリダ、ジョージア、イリノイ、ニューヨークです。
