<サイパン>CNMI HSEM、8校で津波対策演習を実施
2022年9月13日午前9時、CNMI国土安全保障・緊急事態管理は、マウントカーメルスクール、オレアイ小学校、オレアイ・ヘッドスタート、サイパン・セブンスデーアドベンチストスクール、マリアナス・ハイスクール、ススペ・アーリーヘッドスタート、チャランカノア・ヘッドスタート/アーリーヘッドスタート、ウィリアムSレジス小学校、サイパン・コミュニティスクール、ガラパン小学校、タナパグ中学校、タナパグ・ヘッドスタート/アーリーヘッドスタートに津波対策の訓練を実施しました。
これは、公立学校システム、公安局、消防救急医療局との協力で達成されました。
自然災害やその他の緊急事態はいつでも発生する可能性があり、その際には、学校にいる全員が安全かつ効果的に対処できるように準備しておく必要があります。
管理者、教師、職員、保護者、生徒の全員が協力して、学校全体の安全を促進・維持し、緊急事態やその他の危険な状況による影響を軽減することができます。
学校に通うことで独立性が高まると、特に緊急事態への備えという点で、責任も重くなリます。
島の学校では、地震や津波などの自然災害が発生した場合の対応について、防災訓練や情報提供を行っていますが、生徒は、授業中や外出先で緊急事態が発生した場合の対応についても知っておく必要があります。
学校の緊急時対応について読み、非常用持ち出し品を用意し、キャンパスのレイアウトに慣れ、学校のリソースに精通することは、緊急事態に安全であるための準備になります。
この訓練の目的は、地元の地震警報に続いて津波が発生した場合に備えて、学生、教員、一般市民が実際の津波に対応できるようにすることです。
この津波訓練は、安全、セキュリティ、信頼性、そして学校内に存在する既存の緊急プロトコルの活用に重点を置いて行われました。