＜サイパン＞財務局長、下院委員会に政府支出に関する文書を提出
月曜日、デヴィッドDLGアタリグ財務局長は、召喚令状に従い、下院財政手段委員会に、政府支出に限定されないいくつかの文書を提出しました。
委員長のドナルド・マングローニャ下院議員は、現在その文書を検討していると述べ、財務局長は下院での下院法案22-116または2023年度予算案の可決に向けた予算公聴会のいずれかに委員会に提供すると約束したと付け加えました。その時、文書は提出されなかったので、委員会は召喚令状を発行したとマングローニャ議員は言いました。
財務局長はその書簡の中で、要求された文書の作成は「ここ財務局のチームのおかげで迅速だった」とマングローニャ氏に伝えました。
「我々は、これらの文書が同僚たちの情報要求を十分に満たしていると信じている」とアタリグ氏は付け加えました。
以下は、アタリグ氏が委員会に提出した文書です。
1) アメリカ救済計画法の資金の状況（機関・部門別、費用の種類別）。
2) スーパー台風「スーデロー」「ユツ」、台風「マンクート」、パンデミック「コビッド19」に対する連邦緊急事態管理庁の払い戻し金の内訳。
3) パンデミックの年度別、費用カテゴリー別の総費用。
4) コロナウイルス援助・救済・経済安全保障法の支出。
5) トラベル・バックス（カードの総発行枚数、使用額と返却額、カードの処理または発行のための関連手数料）。
6) House Judiciary and Governmental Operations（下院司法および政府運営の調査）立会人のための弁護士費用、契約、支払額、支払済み額の合計。
7) ラルフ・トレス知事および知事室の弁護士費用の総額、弁護士一人当たりの契約金額および支払額。
8) 景気刺激策カードの費用、有効期限切れによる払い戻し、カードの処理および発行のための関連手数料の総額。
9) 景気刺激策カードの2回目の配布にかかる費用の合計。
10) （年金）和解基金に関する最新の保険数理報告書。
11) メディケイドの地域マッチングのための資金源。
12) コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションに支払うべき金銭。
13) CHCCの磁気共鳴画像（MRI）取得のためのARPA資金の状況。
14) ARPA資金を通じて発行されたすべての刺激策から徴収された事業総収入税の総額。
15) 韓国および日本とのトラベルバブルから徴収したBGRTの合計額。
16) ブーストプログラムに割り当てられた総額、参加するすべての中小企業、非営利団体のリスト、および資格要件またはガイドライン。
17) すべてのリボルビング・アカウントの資金状況。
18) 2022年度の現在までの公立学校制度への送金総額。
19) 2022年度の現在までの北マリアナ諸島カレッジへの送金額合計。
20) 外部調達資金のスケジュールまたはリスト。
21) 超大型台風ユツに関する業者への未払い金。
22) 2022年度の子供税額控除の支払額（支払済みと未払い）。
23) 2022年度の職業リハビリテーション局に対するローカルマッチの支出総額。
24) 2020年度と2021年度の単一監査の状況。
25) NGOに対するARPA資金の状況（NGOを支援するために割り当てられた資金総額、支出総額、支援を受けたNGOの数と支援レベル、申請者数、承認された申請者数、保留されている申請者数）。
26) マリアナ諸島公有地信託からの英連邦災害貸付金の資金状況報告および支出配分。
27) 2023年度第1四半期の退職者年金の25％の支払いのための資金源を特定する文書。
28) 2022年7月31日時点のカジノ総収入税基金の状況。
