<ロタ>GCEAのロタ島2周年記念コミュニティ・プロジェクトに新しい壁画プロジェクトが登場

壁画の歴史は古く、ジョン・トランブルがワシントンD.C.の国会議事堂に提案したのが始まりとされています。ミドルロードにあるタロ・スーの壁画は、私が陣頭指揮を執った最初の壁画プロジェクトの一つでした。この壁画は、CNMIの歴史と文化の一部であるラッテストーンと、大きな青い海を背景に木にとまる鳥の絵のような美しさを表現しています。

もし、マイケル・タップやロバート・ハンターのような過去のCNMIアーティストがいなかったら、私は芸術への情熱を見つけることはできなかったでしょう。幼い頃は、警察官や軍隊になることを想像していましたが、方向指示器の仕事をするようになり、絵を描くことに情熱を感じるようになりました。2006年には、オレアイのギルバート・C・アダ体育館の壁画を描くように言われました。今年できたギルバート・C・アダ体育館の新しい壁画にロイル・ソイルの作品を決定してくれた地域文化局のコモンウェルス芸術文化評議会に感謝したいです。

それ以来、企業、住宅、会社などの壁画を手がけてきました。現在では、知事経済諮問委員会が壁画に必要なペンキや材料を調達してくれたおかげで、道路沿いの壁画を手がけることができるようになりました。最近の壁画は、広東ハードウェア前のアスリート通り、北マリアナ大学へ続くチャランキザ通り、そしてサン・ビセンテの道路脇の壁画です。

ロタ島で開催されるGCEAの官民連携イベントにボランティア参加を歓迎。

9月末にGCEAと一緒にロタ島に行き、リタ・イノス・ホッコックJr./Sr.高校の壁画を手伝えることを楽しみにしています。同校の顧問と生徒会は、マリアナ諸島のすべての学校が参加できるGCEAの「マリアナスクールプライド壁画コンテスト」のテーマに沿ったデザインを開発しました。壁画は学校の誇りを示すものなので、RHIJSHSの学校のマスコットであるチャモロ・バックをモチーフにしたデザインにする予定です。

ロタ島に滞在中、GCEAは設立2周年を記念してロタ島の特別なコミュニティ・プロジェクトを開催する予定です。9月30日(金)午前10時から午後4時まで、ロタ市長室とベニータ・マングロナ公園を美化するため、GCEAにボランティアとして参加していただくことが可能です。ロタ島にお住まいの方、またはその時間に島にいらっしゃる方で、この価値ある活動に参加される方を温かくお迎えしたいと思います。ボランティアに興味のある方は、cnmieconomy.comからサインアップしてください。GCEAは、このイベントに登録し、ボランティア活動を行った先着50名にTシャツを贈呈すると発表しています。

また、サイパンとロタ島全域で私と一緒に壁画を制作し、描いてくれた私のチームも評価したいと思います。私は過去数年間、若い新進気鋭の壁画アーティストと一緒に仕事をしてきました。私は、より多くのCNMIのアーティストを刺激し、教え、彼らに実地経験を積ませ、彼らが地元の芸術を永続させ、CNMI全域に意味のある壁画を制作できるようにしたいと考えています。

ラルフDLGトレス知事と第22回CNMI議会の少数派の議員、特にジョセフ・”リーパン”・ゲレロ議員とエンジェル・デマパン議員が、私の才能を認め、サイパンとロタ全体でそれを拡大し共有するために支援してくれたことに感謝したいと思います。また、私の先住民局チーム、IAOディレクターのローマン・トゥデラ、ジョマンダ・マングロナ、アイサ・ホフシュナイダー、ジャック・レイエス、ベン・サンニコラス、マリオ・サバラン、ハーマン・マングローニャ、トライバー・マングローニャの各氏とその他多くの、彼らの才能で私をバックアップしてくれる人々に感謝したいと思います。

最後に、サイパンとロタ島で記念碑的な壁画を作成することを許可してくれたGCEAに感謝します。近い将来、テニアンでも同じようなことができるようになることを願っています。一緒に、やりましょう!

より詳しい情報はGCEAのウェブサイトcnmieconomy.comをご覧ください。フェイスブックやインスタグラム(@cnmigov.economy)で協議会と関わりを持つか、gceacnmi@gmail.com までご連絡ください。

ルイス・S・オゴ氏は、壁画を通して島の美化を続けながら、ストーリーを伝えようとする情熱的な地元アーティストです。彼は、文化的な絵画に興味を持つ地元のアーティストのために、自分の知識と経験を共有することに力を注いでいます。

https://www.saipantribune.com/index.php/new-mural-project-part-of-gceas-2nd-anniversary-community-project-on-rota/

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