<グアム>ナイフで脅迫した男を逮捕・起訴

グアム高等法院に提出された判事の訴状によると、ベンジャミン・サンニコラス・クルズ被告は、メス(覚醒剤)を吸うことを拒否したことで、女性をナイフで脅したとされ、逮捕・起訴されました。

金曜日の午後、ある女性が警察に連絡し、クルズ被告がナイフで脅して「私を傷つけるつもりだ」と伝えて来たと訴状に書かれています。

この女性は、その日のうちに、クルズ被告が彼女の顔にボンベを押し付けて、メス(覚醒剤)を吸うように言って無理やり吸わせたと言いました。女性によると、クルズ被告は過去にもそれを行っており、彼女が拒否すると、クルズ被告は彼女を殴り、頭や体を壁に押し付けてきたとのことです。

訴状によると、今回、女性はクルズ被告がメスを吸った後、ナイフを掴んで女性の前にそれを見せ、彼女と彼女の父親を脅したとしています。

その後、クルズ被告と女性は散歩をし、歩いていると、クルズ被告が女性に向かって冒涜的な言葉を浴びせ始めました。女性が先に歩き、振り返ると、クルズ被告ら3人の男が追いかけてくるのが見えたとのことです。訴状によると、女性は近くの民家に駆け込み、近所の人に助けを求めたと言います。

警官が女性を見つけたとき、彼女はヒステリックに泣いており、クルーズに暴行され、脅され、ナイフで追いかけられたと言い、警官が彼女の両腕にあざを見つけたと訴状には書かれています。

クルズ被告は、第3級重罪としてのテロ行為と家族への暴力、および軽犯罪としての家族への暴力で起訴されました。

逮捕

ピティのニミッツ・タワーズでクルズ被告が逮捕された時の目撃者は、警官がクルズ被告を逮捕しようとして、クルズ被告に対して実力行使を行ったと主張しました。

クルズ被告が「OK, OK」と言ったのを覚えているが、聞いたのはテーザー銃の音で、… 別の部屋にいてクルズ被告の逮捕現場を聞いた目撃者は、クルズ被告が抵抗しているようには聞こえなかったし、聞こえたのは殴る、あるいは踏みつける音だけだった」とグアムデイリーポストに語っています。

目撃者は、女性が警察を呼んだことをクルズ被告は知っていたが、「それが何のためなのか知らなかった」と付け加えました。

https://www.postguam.com/news/man-accused-of-making-threats-with-knife/article_6d1668fe-357d-11ed-91ba-3fa5deef8e71.html

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