<サイパン>カンター内務省次官補がNMIを訪問、超党派インフラ法への41万974ドルの出資を発表

ワシントン(米国内務省)-内務省のカーメン・G・カンター内務次官補(島嶼・国際担当)は金曜日、北マリアナ諸島連邦への初の公式訪問を終えました。訪問中、同次官は島の指導者と会談し、北マリアナ諸島の人々に対する内務省の取り組みを強調するとともに、バイデン大統領の超党派インフラ整備法からの主要な投資案件を発表しました。

カンター次官は、ラルフ・トレス知事と会談し、地域の生態系を保護するために超党派インフラ法を通じて提供される410,974ドルの助成金について発表しました。CNMI国土天然資源省は、この資金を利用して、外来種のココナツサイカチ(Oryctes rhinoceros)と外来種のビロードマメ(Mucuna Pruriens)の検出、根絶、予防措置を実施する活動を継続する予定です。

超党派インフラ法は、今後5年間にわたり、生態系回復の取り組みに14億ドルを投資し、地域経済の支援、雇用の創出、コミュニティの強化に不可欠な、大切な野生生物や自然資源を保護する実績あるプロジェクト、プログラム、パートナーシップを構築するものです。

現在までに、超党派インフラ法における5600万ドルの資金提供がCNMIに対して発表されています。今年だけでも、道路、橋、公共交通機関、港、空港に投資するための交通費として1300万ドル以上、きれいな水に2100万ドル近くを受け取ることになります。今後数ヶ月の間に、資金調達の機会が補助金交付となり、公式資金が利用できるようになれば、さらにプロジェクトが追加される予定です。

カンター次官は、NMI地方裁判所のラモーナ・V・マングローナ裁判長、グアム地方裁判所のフランセス・マリー・ティンコ-ゲートウッド裁判長、第9巡回区のリチャード・クリフトン裁判官、一般調達局地域コミッショナーのダン・ブラウン氏、その他の地元指導者とともに、新しい米国地方裁判所ビルのテープカット式典に出席しました。

また、第25回北マリアナ諸島地区検事総長会議でもスピーチを行いました。サイパン唯一の病院であるコモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションと、島嶼問題局から資金援助を受けている島内のいくつかの施設を訪問し、今回の訪問を終えました。

https://www.mvariety.com/news/assistant-interior-secretary-cantor-visits-nmi-announces-410-974-in-bipartisan-infrastructure-law-investments/article_98b6f7ce-3656-11ed-bfe2-0fe69916805b.html

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