<サイパン>モービル:ガソリン価格、15セント引き下げ
モービルオイル・マリアナス(MOBIL Oil Marianas )は火曜日午後4時、ガソリンを15セント、ディーゼルを20セント値下げしました。
シェル・マリアナス(Shell Marianas)もこれに続くと見られます。
7月以来、8回目の燃料価格のロールバックとなります。
レギュラーガソリン価格は1ガロン5.41ドルから5.26ドルに、プレミアムガソリン価格は1ガロン5.86ドルから5.71ドルに、ディーゼル価格は1ガロン6.68ドルから6.48ドルに引き下げられました。
テニアン・フューエル・サービスとロタ島のカルボ・エンタープライズは、本日水曜日に価格の引き下げを実施すると発表しました。
火曜日の午後4時30分現在、テニアン・フューエル・サービスのレギュラーガソリン価格は1ガロン7.199ドル、ディーゼルは1ガロン8.599ドルのままです。
ロタ島では、火曜日のカルボ・エンタープライズのレギュラーガソリン価格はまだ1ガロン6.89ドルで、ディーゼルは1ガロン10.32ドルでした。
ローズモンド・ソードさんは、ガソリン価格が下がった約20分後にモービルのチャランキザ・サービス・ステーションで自分の車のためにガソリンを購入した一人です。
彼女は、「時代が厳しいので、燃料業界に助けてもらうのは、人々にとって、地域社会にとって良いことです」と言っています。
CMC Marketsのアナリスト、ティナ・テン(Tina Teng)氏はロイターに対し、次のように述べています。「原油価格は6月中旬から下落傾向にあり、景気後退懸念と中国の成長鈍化が依然として全般的な大きな弱気要因となっている」
オイルプライス・ドットコムは、原油価格は、「中国の景気減速、欧州の主要国の景気後退、米国の景気減速・後退の懸念を反映していると報じました。