<グアム>職場のハラスメントを特定し、阻止するための説明会

グアム女性局長のジェイン・フローレス氏は、水曜日、グアム市長会議で、村民が職場のハラスメントや差別を認識し、阻止できるよう、講演を行いました。

彼女は、市長たちに知らせることで、人事部のない中小企業を経営したり、そこで働いたりしている住民に届くようになると述べました。

同局は、米国労働省女性局Fostering Access, Rights, and Equity助成金プログラムを通じて、島内各地でハラスメントに関する説明会を開催しています。

次回は、10月10日午後4時から6時まで、グアム・コミュニティ・カレッジで開催される予定です。

フローレス氏によると、職場でのハラスメントや差別の定義は、人種、肌の色、宗教、国籍、年齢、障害、遺伝情報、性的指向、性同一性、妊娠を含む性別に基づく歓迎されない行為であるとのことです。

「ハラスメントを受け入れることが雇用の条件である場合は違法です。つまり、従業員がハラスメントを我慢しなければ解雇されることを恐れている場合です」と彼女は言います。

フローレス氏は、資格や経験がほぼ同じであれば、同じ仕事、あるいは非常に似た仕事に対して男女間で給与が不平等になることが差別の一形態であると述べています。これには、給与、残業代、福利厚生が含まれます。

例えば、ホテルで女性がルームクリーナー、男性がキッチンクリーナーをしていて、二人とも同じ時期に働き始め、資格もほぼ同じなのに、男性の方が給料が高いというのは、差別となります。

傍観者や目撃者も、ハラスメントや差別が職場で起こっていると主張することができます。

「私たちは、誰かが自分の職場で誰かの性的指向について悪口を言っていたと言う人がいた」とフローレス氏は述べています。

もし誰かが嫌がらせを受けていると感じたら、自分の上司か、信頼できる上司に相談すべきです。

上司がハラスメントをしている場合、従業員は会社の上の人に連絡するべきだとフローレス氏は言います。

会社がハラスメントを止めるために何もしない場合、次のステップは、グアム労働省の公正雇用慣行課に行くことです。

https://www.guampdn.com/news/information-sessions-available-to-help-identify-and-stop-workplace-harassment/article_2f492bbe-396b-11ed-9147-cb88eff2f134.html

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