<グアム>犬の飼い主がペットライセンス取得イベントに参加
土曜日にモンモン・トト・メーテ市長室のパビリオンで行われた農務省のペットライセンス取得イベントには、大小の犬、ブーニー、純血種の犬たちが詰めかけました。
このイベントは、グアム・デイリー・ポスト紙が深夜に訪れた際、犬の飼い主たちが、ペットのライセンス取得、マイクロチップ装着、狂犬病予防接種のために列をなしていたことから、コミュニティから好評を博しました。
デデドに住むミシェル・ペレスさんは、生後5ヶ月のピットブルテリア、ボーンちゃんを連れてきて、社交的になったり、キスをしたりと、大はしゃぎでした。
“今日は全作品が揃うんですよ。最低限の料金なので、かなりお得です」とPerezさんは言います。「私たちは、このアウトリーチ活動を行い、うちの子をワクチン接種と登録をして、(グアム・プレミア・アウトレットに)連れて行けるようにしたかったのです」と、ペレスさんは話しています。
農業部門は、犬の飼い主にこのイベントを宣伝し、ワクチン、ライセンス、マイクロチップを装着した子犬がコミュニティを体験できることを強調しました。
グアム・プレミア・アウトレットは8月、ペットと一緒に楽しめるプログラム「GPO Furry Friends」を開始しました。ただし、犬を受け入れるには、自治体への登録が必要です。
ボーンちゃんは、他の多くの子犬と同様に、マイクロチップと予防接種を受けました。
このイベントは、農務省動物衛生局が、グアム唯一の野良猫シェルターの運営を支援するグアム・アニマルズ・イン・ニーズ(GAIN)と共同で主導したものです。
チャラン・パゴに住むガブリエラ・ポラウスキー氏は、3匹の犬、イギー、ハッチ、プーランを予防接種のためにアウトリーチ診療所に連れてきました。
「第一に狂犬病の予防接種。狂犬病の発生を防ぐため、また犬たちの健康のためにも、狂犬病のワクチンを接種することはとても重要です。また、万が一、外に出てしまったり、迷子になってしまったときのために、マイクロチップを付けておくことも必要です。そして、万が一迷子になったときのために、マイクロチップを付けておくのです」
イギーとプーランは彼らの家族に縁組されました。
「犬を飼うことは、犬を買う代わりに野良犬の数を減らす方法であり、犬を飼うことでより多くの絆が生まれます」とポラウスキー氏は語りました。
ポメラニアンのクモちゃんのママであるシナハナ住民のような他の犬の飼い主は、割引価格を利用するためにこのイベントに参加しました。
「ここでは、いろいろなサービスが安く提供されているのを見ました。獣医ではマイクロチップは15ドルですが、ここでは10ドルなので、安い価格を利用したかったのです」とクモちゃんの母親は話しました。