<サイパン>CNMI DOL:優遇賃金は連邦政府の義務

CNMI労働局のヴィッキー・ベナベンテ(Vicky Benavente)局長は、実勢賃金は連邦政府の義務であることを雇用主に喚起しています。

「従業員に低賃金を支払っている雇用主は、その義務に違反していることになります」と同局長は述べました。

CNMI DOLは、労働に関する苦情を申し立てようとする者を支援し、調査を開始することができると彼女は付け加えました。

彼女は、様々な職業の賃金レートを決定する実勢賃金調査報告書を作成するのはCNMI商務局であると言います。

「例えば、配管工と大工に支払う賃金はいくらなのか、企業が私たちの事務所に尋ねてくるのです」とベナベンテ局長は付け加えました。

2018年北マリアナ諸島米国労働法では、米国労働省はCNMIの知事が実施する職業賃金調査を雇用者に提供するものとし、承認された職業賃金調査がない場合は、グアムの職業雇用統計平均賃金を実勢賃金と見なすとされています。グアム職業雇用統計の平均賃金がない場合、発行される実勢賃金は、CW-1プログラムの目的のために調整された全国平均賃金となります。

2022年7月、CNMIの最新の実勢賃金調査報告書がUSDOLによって承認されました。詳細については、

https://www.dol.gov/sites/dolgov/files/ETA/oflc/pdfs/OFLC%20CW-1%20Wage%20Table%202022-2023.pdf

をご参照ください。

https://www.mvariety.com/news/cnmi-dol-prevailing-wage-is-a-federal-mandate/article_c1989474-3d89-11ed-a318-b73bea252066.html

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