＜サイパン＞知事候補者の討論会
木曜日の夜、サイパン商工会議所主催の討論会がサイパン・ワールド・リゾートのタガホールで開かれ、3人の知事候補が、いくつかのCNMI問題に対処する計画を発表しました。
討論会は、グアムのトークショーの司会者パティ・アロヨ氏の司会で行われました。
討論会では、民主党のクリスティーナ・マリー・エリス「ティナ」サブラン議員、無所属のアーノルド・I・パラシオス現副知事、共和党のラルフ DLG トレス現知事が質問に答え、それぞれのプランを発表しました。
質問は、商工会議所会員や一般市民から寄せられ、そのほとんどがビジネスや経済に関するものでした。労働力、観光、公共事業、固形廃棄物管理、公衆衛生、カジノゲーミングなど、さまざまなトピックが挙げられました。
討論会に先立ち、質問は密封された封筒に入れられ、このイベントの監査役である商工会議所会員ジョシュア・ワイズ氏によって確保されました。
タイムキーパーは、パラダイス・デンタル・スパのネルソン医師とドナ・クラム氏が務めました。
討論会の後、パラシオス氏はバラエティ誌にこう語りました。「私はとてもうまくできたと思う。最初は少し声が大きかったのですが、質問に答えて、自分の考えや視点を伝えることができ、とてもよかったと思います。私たちは皆、よくやったと思います。私たちは皆、それぞれの考えや意図を持ってやってきて、自分の表現したいことを表現したと思います」
サブラン氏は、「私は準備をして、今夜の質問の可能性についてよく考えました。もう少し時間があれば、それぞれの意見を出し合い、それぞれの問題に対する立場の違いを強調できたと思いますが、規則は規則なので、この機会を与えてくれた議場に感謝したい。3人の候補者が同じステージに立つのは、一般市民にとって初めてのことです」
3人の候補者の家族や支持者は、共和党の赤、民主党の青、または中間色の服を着て、3つのセクションに分かれて座り、支持を表明しました。
候補者の閉会の辞の後、会場は歓声に包まれました。
総選挙は11月8日（火）に行われます。
