<グアム>GMHのER、ベッドを待つ病気の子どもたちで大混雑

咳や風邪の季節になり、グアム・メモリアル病院では先週から救急医療を求める患者が増加し、週末には「迂回状態」が課されるようになりました。

匿名の情報源は、GMHの救急治療室が最近、小児科患者であふれかえっているとグアム・デイリーポストに通知しました。この情報源は、小児病棟のベッドが空くのをERで待っている小児患者が多数おり、中には4日間も待っている患者もいると説明しました。

GMHの広報担当者シンディ・ハンソン氏は、この懸念に対応し、病院のERでは通常の需要に比べ、より多くの小児科の患者が受診していることを認めました。

「例年以上に小児科の患者さんが多くなっています。残念ながら、その結果、当院の小児科病棟は定員オーバーとなっています。部屋を用意している間、長く待たされる患者もいます」とハンソン氏。

この関係者は、ERで待たされる島の若い住民への懸念を共有していますが、ハンソン氏によると、「すべての(患者が)素晴らしいケアを受けている」そうです。

GMHのERには、監視ベッド11台、隔離ベッド2台、外傷室ベッド2台、非監視ベッド1台があリます。

ERには、週末に小児科の患者が殺到しただけでなく、救急医療を求める他の住民も多数訪れました。

「また、この週末は救急部に病人や怪我人が多数来院しました。このため、GMHは何度かディバート状態になりました」とハンソン氏は言います。

ディバート状態とは、救急車の患者だけに使われる言葉です。ディバート状態になると、GMHAとグアム・リージョナル・メディカル・シティは、救急車で運ばれてくる救急患者を交互に受け入れることになります。これは、両救急室が定員を超えていっぱいになり、安全でなくなるのを防ぐための処置だと保健当局は指摘しています。

ポスト紙に提供された情報によると、転用は2時間単位でのみ可能です。各2時間の開始時に、迂回状態を更新するかどうかの判断がなされなければなりません。

GMHのERで患者が急増し、Divertステータスになったことは、医療の質の指標にはならないとのことです。

https://www.postguam.com/news/gmh-er-surges-with-sick-children-waiting-for-a-bed/article_039cba24-42e6-11ed-a79c-af19eea87ada.html

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