<グアム>2020年の銃撃後、ムーア被告は「とても驚いた」様子だったと被害者が証言

ニコラス・ムーア被告に撃たれたとされる被害者が、ムーア被告が銃撃の後、驚いた様子だったと証言しました。

火曜日午後のグアム高等裁判所では、2020年10月15日に発生したアガナハイツでの車上狙い銃撃事件に関連するムーア被告の裁判で、被害者のブライアン・メンディオラ氏が証言台に立ちました。

火曜日にメンディオラ氏に質問した弁護士は、ショーン・ブラウン検事補だけでした。ムーア被告の弁護人は、今週末か来週に検察側の直接尋問が終了した時点でメンディオラ氏に反対尋問を行う予定です。

一連の最初の質問で、ブラウン氏はメンディオラ氏にムーア被告とどのように知り合ったかを尋ねました。

メンディオラ氏はムーア被告と初めて会ったときのことを、「彼は私の家に寄って、私が売りに出しているもの、ゴルフクラブ一式を見たんです」と言いました。

その2、3週間後、メンディオラ氏はムーア被告と再会し、彼は「撃たれた」と言いました。

メンディオラ氏の証言によると、撃たれる前、彼の友人カーティス・ガリード氏がメンディオラ氏のアガナハイツの家に「不穏な様子」で訪ねてきたと言います。

ブラウン氏はメンディオラ氏にガリード氏が不穏な様子だった理由を何度か尋ねようとしましたが、ムーア被告の弁護団はガリード氏のメンディオラ氏に対する供述は伝聞に当たるとして異議を唱えました。

メンディオラ氏は返答しませんでしたが、しかし裁判資料には、ムーア被告が麻薬取引中にアガナハイツのジムでガリド氏を銃で脅したとあります。

メンディオラ氏は結局、ガリード氏がメンディオラ氏の家から車で出て行く途中、ムーア被告が黒のフォードF-150ピックアップでカーティスの名前を叫びながら通りを上り下りしていったと言いました。ガリード氏とメンディオラ氏がその車に近づくと、メンディオラ氏は銃声を聞いたと証言しています。

メンディオラ氏は、銃声はムーア被告の車から聞こえたと言う前に、「私は約20フィート離れていて、…近づくと銃声を聞き、その後、私の足を少し叩くのを感じ、私の足に手を当てると赤くなっていました」と回想しています。

メンディオラ氏は、誰が銃を撃ったのか、車の中に他の人がいたのか覚えていないと言いました。しかし、彼はムーア被告の顔を見たと証言し、その顔は「とても驚いている」ように見えたと言いました。

「ムーア被告は信じられないような顔をしていました。ほとんど怯えたような顔で、すぐに立ち去った」とメンディオラ氏は話しました。

銃撃された被害者は、負傷した直後、「怒り」を感じたとのことです。

この銃撃事件に関するムーア被告の罪状は、テロ行為、加重暴行、銃器の不法所持などです。

また、アガナハイツの銃撃事件の約2週間後に発生したマイケル・カストロ氏の死亡と16歳未満の未成年者との性的関係にも関連してどう被告は起訴されています。

https://www.postguam.com/news/local/moore-looked-very-surprised-after-2020-shooting-says-victim/article_c1ef8528-4eae-11ed-bdfe-c7f807b3618e.html

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