<サイパン>サイパン香取神宮、37周年を迎える

シュガーキングパークにあるサイパン香取神社は、先週の土曜日、日本の秋祭りと同時に37周年を迎え、マリアナ諸島と日本との深い絆をアピールしました。

午前中は、北マリアナ諸島日本人会、サイパン市長特別補佐官ヘンリー・ホフシュナイダー氏、在サイパン日本領事・タカガキ・リュウジ氏、マリアナ政府観光局・マーティン・ドゥエナス氏が北マリアナ諸島日本人会のメンバーと共に、日本の香取神社を模したシュガーキングパーク神社が37周年を迎えることを祝いました。

日本人協会のタジマ・ヒロコ副会長は、毎年行われる香取神宮の祭典について、「北マリアナ諸島日本人会にとって、常に大変名誉なことです」と述べました。香取神宮は日本で最も古く、格式の高い神社であり、日本とCNMIの人々の友好に寄与しています。この困難な時期から徐々に回復し、香取市とサイパンがより親密になることを期待しています」と彼女は述べました。

サイパンと香取市は、昨年10月に姉妹都市協定を締結しています。

式典に出席した香取神宮のカトリ・タケシ宮司は、「サイパンと香取市の姉妹都市締結の願いがようやくかなった」と述べました。「サイパン香取神宮を通じ、両市が100年の歴史を共有していることが協定に明記されました。この良好な関係が末永く続くことを心から願っています」

サイパン市長室には、日本の香取市出身のアーティス、ノグチ氏による切り絵アートが贈られました。

その後、北マリアナ諸島日本人会では、恒例の秋祭りをパセオ・デ・マリアナスで開催しました。このイベントでは、阿波踊りサイパンチームの15周年記念イベントが行われ、日本から東京天水連のメンバーも参加しました。

また、サイパン剣武会による伝統的な剣道のデモンストレーションや、伝統的な着物を着て踊る盆踊りなども行われました。

このほか、日本食、ゲームブース、くじ引き、ガレージセールなども行われました。

https://www.saipantribune.com/index.php/saipan-katori-shrine-marks-37th-year/

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