<サイパン>チャランカノア・ユースセンターがリニューアルオープン
2018年10月の超大型台風ユツ以来、閉鎖されていたチャランカノア・ユースセンター(THE Chalan Kanoa Youth Center)が再オープンしました。
「再オープンの要望が多く寄せられていましたが、ラルフ・トレス知事、一部のコミュニティリーダー、ユースアフェアーズのスタッフからの継続的なサポートのおかげで、施設を改装して最新の状態にし、再び若者たちに奉仕する計画を推進することができました」とユースアフェアーズ・オフィス特別アシスタントのアリ・オゴ(Ali Ogo)氏は語っています。
10月27日(木)、ユースアフェアーズがCKセンターのリニューアルオープン・セレモニーを開催しました。このイベントには、トレス知事、ジョセフ・リーパン・T・ゲレロ下院議員、ビクトリア・T・ゲレロ夫人、公共事業局のジェームズ・アダ局長が出席しました。
Mount Carmel Cathedralの教区司祭であるRay Rosal神父がセンターの祝福を導きました。
Ogo氏は、「センターは稼働しているが、まだ細かい改修が必要である」と述べました。
彼は、バスケットボールコートの改修を率先して行ったキース・アダ(Keith Ada)氏とエリック・エステベス(Eric Esteves)氏を含むコミュニティのリーダー達に感謝の意を表しました。
このセンターは、月曜日から金曜日の午前7時30分から午後4時30分までオープンし、放課後のプログラムやスポーツ活動、トレーニングセッションを提供する予定であるとオゴ氏は付け加えました。
「このセンターは、地域の子どもたちの安全な避難所としてだけでなく、青少年が安全かつ有益に成長できるよう、質の高い教育、職業準備、健康、市民参加、リーダーシップ、一般生活技能などを身につけられるよう導く光明にもなるでしょう」とオゴ氏は述べました。
トレス知事は、「スポーツ用品などの資源をセンターのために利用できるようにする」と述べました。
「私たちは、子どもたちがお互いに楽しく過ごせる安全な場所を確保し、子ども時代の思い出を作り、それを誇りに思えるようにしたいのです」とも知事は述べています。
その他のニュース
青少年課では、本日10月31日(月)午後4時から10時まで、サン・ビセンテ・センターにてドライブスルー・ハロウィーン・トリック・オア・トリートを開催します。
地域の皆様をご招待します。