<サイパン>ホームファイヤー・キャンペーンの一環として

アメリカ赤十字-NMI支部は、消防・救急医療サービス局、航空機救助・消火チーム、国土安全保障・緊急管理局と協力し、去る2022年10月22日にCNMIでホームファイヤーキャンペーンを開始しました。

10月は火災予防月間と定められており、今年のテーマは “Plan Your Escape, Fire Won’t Wait”(逃げる計画を立てよう、火は待ってくれない)です。

米国で最も頻発する災害である住宅火災から逃れるには、わずか2分しかないことを知らない人がほとんどです。そのため、米国赤十字社とそのパートナーは、ホームファイアーキャンペーンを通じて、家族が迅速に行動できるように準備しています。

米国赤十字社の災害プログラム・マネージャーであるJD Tenorio氏は、「対象を絞った支援活動と戦略的パートナーシップを通じて、私たちは島中の家族とつながり、家庭での火災予防と災害への備えの重要性について子供たちを教育しています」と述べています。

「私たちの仕事では、一刻を争うのです。DFEMSの広報担当者であるロバート・モヒカ氏は、「火災警報器を設置することで、家族が火災から生還できる可能性が高まります」と述べています。「また、火災時の避難マップを作成し、自宅から離れた場所に集合場所を決めておき、消防隊の到着を待つことをお勧めします」

米国赤十字社のジョン・ハーシュ執行役員は、「DFEMS、HSEM、ARFFとの強力なパートナーシップに非常に感謝している」と述べています。「このようなパートナーシップのおかげで、CNMIのホームファイヤーキャンペーンは大きな成功を収めることができたのです」

2017年以来、アメリカ赤十字とそのパートナーは、サイパン、テニアン、ロタ全域で1,000個以上の煙探知機を設置し、450軒以上の家を効果的に安全なものにしました。

赤十字とそのパートナーは、来年までの数ヶ月間、サイパン、テニアン、ロタ全域で煙探知機の設置を継続する予定です。

無料の煙探知機設置を利用する方法についての詳細は、NMI支部事務局(電話:234-3459)またはEメール(nmichapter@redcross.org)でお問い合わせください。メールの件名に「Free Smoke Alarms」と入力し、氏名、連絡先、住所、村の情報をメール本文に記入します。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/free-smoke-alarms-installed/

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