<サイパン>IPI倉庫の土地リース契約は5年後に裁判所に記録された

インペリアル・パシフィック・インターナショナルが建設資材の倉庫として活用している物件の土地リース契約が、5年後に連邦記録官に提出されたことがバラエティ紙の取材で分かりました。

チャラン・ピアオにある3区画の土地のリース譲渡は、2017年に現地所有者のイグナティア・アルダン氏と、IPIのCNMIにおける子会社の1つであるグリーン・エステート・ホールディングス(Green Estate Holdings (CNMI) LLC)との間で結ばれました。アルダン氏の所有地には、IPIの倉庫がある6,833平方メートルの土地も含まれていました。

グリーン・エステートと所有者は、2017年に賃貸料の支払いに関する契約も締結しています。2027年1月9日に締結された保証証書は、記録のために2017年3月15日に提出されました。

しかし、賃貸契約の所有権譲渡は、賃貸契約書とともに、2022年10月20日にコモンウェルス記録局に提出されています。

アルダン氏Green Estate Holdingsの間の契約書には、次のように書かれています。

「Aldanは、現在残っているリース期間中、リースに基づき賃借人が支払った賃料を引き続き受け取ることができる」

「ただし、いずれかのリースがグリーン・エステート社(またはその関連会社もしくは被指名人)に譲渡された場合、Aldan は当該リースに基づく賃料を受領する権利を失うものとする。コモンウェルス記録官への譲渡の記録は、当該リースに関する上記の Aldan の権利の自動的な終了として機能するものとする」とあります。

また、賃借料支払契約は、アルダン氏に対し、「リース違反やリースに起因するその他の問題に関して、リースの賃借人またはその他の人物に対して訴訟を開始または維持する」権利を与えないとも述べています。

また、「Green Estate がリースに関する権利を制限するものではなく、これには、Green Estate がリースの変更、終了、延長を行う権利も含まれるが、これに限定されない」とも記されています。

日曜日のプレスタイムの時点で、IPIはまだコメントの要求に応答していません。

https://www.mvariety.com/news/ipi-warehouse-land-lease-deal-recorded-in-court-5-years-later/article_7b374e3c-5dad-11ed-9d90-130c04727c19.html

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