＜グアム＞次期連邦議会代表議員、初の100日プランに取り組む

ジェームス・モイラン上院議員は、火曜日に行われた選挙の最終的な非公式結果に基づいて、米国下院の次期代議員になると予想され、また、約30年ぶりに島の共和党議員になることが決まっています。

モイラン氏は来週、新たに選出された議会議員の初期研修のために出発する予定です。一方、彼のスタッフは、就任後の最初の行動をまとめた100日プランの完成に取り組んでおり、モイラン氏は「ごく近いうちに」発表する予定だと述べました。

「その間に、水曜日の朝、グアムの前議員たちと何度か電話会談をしました。マドレーン・ボーダロ元米下院議員とは話をしました。良い会話ができました。彼女は私のためにドアを開けてくれたので、感謝しています。また、ロバート・アンダーウッド元議員とも話しました」とモイラン氏は述べ、さらに、現職のマイケル・サンニコラス議員とも、現職議員の任期が終わるまでに解決されない場合は、モイラン氏が取り組むことができる施策について話し合ったと付け加えました。

モイラン氏の民主党のライバルであるジュディ・ウォン・パット前議長は、水曜日に、モイラン氏を祝福し、グアムの代表として、住民のニーズを第一に考える努力をすることを祈念しました。

また、ウォン・パット氏は、彼女の選挙運動に貢献してくれた家族や支持者に感謝の意を表しました。

「私は、皆さんの励ましで、この選挙戦に活力を与えられ、祝福されました。私は、私たちが共有した経験と、今年の私たちの旅をずっと大切にします」と前議長は述べています。

モイラン氏は、ウォン・パット氏の祝辞に感謝し、有権者に今後の進退を決めてもらう機会を得たことを嬉しく思うと述べました。

モイラン氏は水曜日の午後、「これで一段落したので、これからが本番です」と述べ、「私はウォン・パット前議長に表敬訪問し、彼女の表敬訪問に対する私の感謝の気持ちを話すつもりです」と語りました。

モイラン氏は、初期の世論調査の結果では、ウォン・パット氏を引き離しており、選挙当日の出口調査では、ウォン・パット氏がモイラン氏に12.6ポイントの差をつけていました。

その見方は、火曜日の夜、選挙区ごとに投票が行われるにつれて変化し、モイラン氏は、厳しい競争にもかかわらず、常にウォン・パット氏を票数で引き離していることが示されました。

ウォン・パット氏は、自分のチームが成し遂げた仕事と、争点に基づいたクリーンなキャンペーンを行うという公約を貫いたことを非常に誇りに思うと述べました。

「グアムを故郷とするすべての人々のために、家族の安全、経済、環境のために戦うという私の綱領は、常に、この島と人々への深い愛と尊敬に根ざしています。私たちの島とお互いへの愛と尊敬という共通の価値観が、どんなに大きな困難をも乗り越えていくのだということを知ってください」とウォンパット氏はリリースで述べています。

元議長は、ハガニャにあるルー・レオン・ゲレロ知事の選挙本部にいました。

レオン・ゲレロ知事は、ウォン・パット氏が彼女と正式に仕事をするかどうか「まだ議論していない」としながらも、前議長は政権にとって「大きな財産になる」と述べました。

レオン・ゲレロ氏は、水曜日の早朝、自身の陣営での勝利のスピーチで、グアムはその位置と国防上の重要性から、多くの軍備増強活動を目にすることになるだろうと述べました。

レオン・ゲレロ氏は、ウォン・パット氏が、「私と一緒に道を歩んでくれない」ことを残念に思うとしながらも、「軍、ホワイトハウス、議会との連邦政府のパートナーシップにおいて、我々を助けてくれる」ウォン・パット氏の助言、技術、専門知識を引き続き得ていくだろうと付け加えました。

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