<サイパン>知事、緊急事態宣言を更新

ラルフDLGトレス知事は先週、行政命令2022-16を発令し、Covid-19パンデミックによる差し迫った脅威のため、公衆衛生緊急事態と重要緊急事態の宣言を更新しました。

知事は、2020年初頭のパンデミック発生時に行政命令2020-04とEO2020-07に署名し、CNMI国土安全保障・緊急管理事務所に、コモンウェルス・ヘルスケア社と連携したコビッド19タスクフォースを通じて、国民の健康と安全を守るために必要な封じ込め策と緊急指令に取り組むよう命じました。

今回の宣言更新で知事は、2022年11月2日現在、世界中で6億3100万件以上のコビッド19の感染が報告され、690万人以上が死亡していると述べました。

知事は、Covid-19は、その変種を通じて、「CNMIの地域社会、環境、人々に害を及ぼす重大かつ差し迫った脅威を与え続けている」と述べました。

今年の6月から7月にかけても、Covid-19の感染の波が地域社会に広がったため、「CNMIにおけるCovid-19の封じ込めを確実にするために、依然として緊急事態宣言が必要である」と知事は述べています。

知事は、CNMIがアジアからの観光に経済を開放し続けているため、Covid-19が再び地域社会に広がる可能性が高まっていると述べました。

また、米国保健社会福祉省が2022年10月13日にCovid-19の公衆衛生上の緊急事態を90日間更新したことにも触れました。

知事の最新の緊急事態宣言は、EO 2022-16の発行日から30日間有効です。

https://www.mvariety.com/news/governor-renews-emergency-declarations/article_5c7f4bca-640b-11ed-baa4-b3087a120416.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です