＜サイパン＞知事：「私は相応の称賛を与える」
ラルフDLGトレス知事は、「私は正当な評価をしている」と語りました。
11月25日の決選投票で対立したアーノルド・パラシオス副知事は、先に、知事は道路や他のインフラプロジェクトの背後にいる勤勉な人々を認めていないと述べました。パラシオス副知事は、知事は功績を称えるべきであると言っています。
これに対し、知事は声明で次のように述べました。「これらのプロジェクト、プログラム、イニシアティブの一つ一つについて、私は、政府省庁、NGO、地域社会のパートナー、連邦政府のパートナーなど、すべての関係者の重要な関与を認め、感謝の意を表し続けている。私は当初からこのようなパートナーシップの重要性を強調してきましたが、これらはすべて協力の結果もたらされた成果です」
同氏はさらに、「テープカット、起工式、地域イベント、KKMPメディアブリーフィング、ソーシャルメディア、そして直接会った時、私は常に謝意を表し、CNMIをより住みやすい場所にするために一生懸命働いているすべての人々に感謝することを心がけています。パラシオス副知事は、これらの重要なイベントには出席していませんし、以前のKKMPメディアブリーフィングでも、私が政府職員、コミュニティ、連邦政府のパートナー、国民などすべての人に感謝するのを聞いていません」付け加えました。
トレス知事は、パンデミックの間中、「私は、初期対応者、看護師、医師、そして私たちの成功した対応に関わったすべての人に感謝しました」と述べました。
残念ながら、とトレス氏は続け、「パラシオス副知事は、パンデミック対応の間、どこにもおらず、Covid-19を恐れていたため、我々が第一線の応答者のために持ち込んだPPEや我々の回復状況にも気づかず、家にこもっていました。3年後、彼は私が勤勉な従業員を認めていないと非難していますが、私がコミュニティの安全のために犠牲となった第一応答者を賞賛していたとき、彼はどこにいたのでしょうか？彼は家にいたのです」
パラシオス氏は、知事と同じように彼も外に出たが、「報道陣を引き連れて」「写真を撮って、自分がやっているように見せかける」ことはしなかったと話しました。
知事によると、「これらのプロジェクトで重要なのは、この政権の間に達成され、可能になったということだけでなく、最も重要なことは、これらのプロジェクトが、この島を故郷とする一人ひとりの人々の向上のために、協力し合って成功したことです」としています。
侮辱
トレス知事は2日のインタビューで、 副知事が自分-パラシオスの-政権を批判していることに言及しました。
パラシオス氏は2018年の選挙でトレス氏のランニングメイトでした。
「つまり、それは自分自身（彼自身）への侮辱です」とトレス氏は言いました。「これまでずっと黙っていたのに（ところが）、今度は「石」を投げて…この3年半、（彼が務めてきた）同じ政権を批判しているのです」
知事は、パラシオス氏と彼のパートナーであるサイパン市長デビッド・M・アパタン氏が、自分たちは合わせて50年の経験を持っていると言っていることに注目しました。
「想像してみてください、50年ですよ……。だったら今頃CNMIは完璧になっているはずではないですか？しかし、彼はサイパンを貶め、スキッドロウと比較している」と知事はパラシオス氏のことを指して言いました。
トレス氏は、CNMIのあらゆる問題に取り組んできた豊富な経験があると述べました。
「私はワシントンD.C.を訪れ、私たちのCW-1の問題を取り上げてきました」と同氏は付け加えました。「米国上院に出席し、他の米国議員や閣僚と話をしました。民主党の党首や共和党の党首とも仕事をしたことがあります。国レベルの政治に対応する経験も、地方行政を運営する経験もあります」
自然災害やパンデミックの際、「私は地域社会と共にありました。私は地域社会を愛し、人々を愛しています」とトレス知事は話しました。
トレス氏は、連邦政府機関や役人とも強いパートナーシップを築いていると言います。
「私の経歴を見ていただきたい。パンデミックのとき、私はどこにいたのか。自問自答してみてください。次の台風が来たとき、誰が第一応答者とともに外に出てくると思いますか？他の政府職員と一緒にいるのは誰だと思いますか？誰があなたのためにそこにいて、あなたが何を必要としているかを正確に知っているのでしょうか？」
トレス氏は、初日から地域社会に全力を尽くしてきたと言います。
しかし、彼は政敵に対する中傷合戦はしないと言っています。
「地域社会のために何をすべきかに焦点を合わせています。これが私の育て方、生い立ちです」と同氏は付け加えました。
「私たち共和党は家族です。一緒に苦労してきたし、一緒に前に進んでいく」とトレス氏は語りました。
