<グアム>F.Q.サンチェス校の修復に企業が入札可能

グアム保全トラストは、現在閉鎖されているフモータクのF.Q.サンチェス小学校を修復するための入札の招待状を発行しました。

F.Q.サンチェス小学校は、同機関のリリースによると、2022年の全米で最も危機に瀕した11の史跡のひとつに挙げられています。

ウィーンの建築家リチャード・ヌエトラが設計し、1953年に建てられたこの施設は、2011年に閉鎖されるまで、フモータクで唯一の小学校でした。

それ以来、この建物は荒廃してしまいました。現在、キャンパスは空き地のまま、使用不能となり、劣化が進んでいます。

しかし、絶滅の危機に瀕している史跡に登録されたことで、その状況は変わろうとしています。

F.Q.サンチェス学校の再建に向けた取り組みが、トラスト社から発表された入札の招待状により開始されました。

GPTは2023年1月11日まで封印された入札を受け付け、その時点ですべての入札が公開される予定です。

「すべての入札には、入札総額の15%の入札保証金を添付する必要があります。入札保証金は、入札保証金、保証小切手、または、グアム保全トラスト宛のキャッシャーズチェックとすることができます」と入札案内には書かれています。

入札前会議は、12月14日に予定されており、入札希望者は、全員出席するよう求められています。

このプロジェクトに含まれる作業範囲は明らかにされていませんが、歴史保存のためのナショナル・トラストは、村の文化的生活の中心地として修復されることを指摘しています。

一方、フモータク村のジョニー・キナタ村長も、学校を高齢者センターあるいは地域の博物館として活用することを検討していると話しています。

https://www.postguam.com/news/companies-can-bid-to-fix-f-q-sanchez/article_2ac16ccc-66f8-11ed-afb7-0b8094d6a2e6.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です