<サイパン>財務監査が進行中であると財務局長が言及
デビッド・アタリグ(David DLG Atalig)財務局長は、CNMI政府の財務監査が進行中であると述べました。
「財務諸表と経営判断分析の最終的な見直しが完了しました。先週、デロイト&トーシュ(Deloitte and Touche)に提出しました。あとは、完全に報告書が発行されるのを待っているところです。金曜日には手に入れたいと思っていました」と同局長は、2020年度の監査について言及しました。
同氏によれば、2021年度の予備監査は、すでにアーネスト・アンド・ヤング社を通じて準備されているが、2020年度からの期末残高が必要だとのことです。
「そのためのスケジュールを早急に決めている」と同氏は言います。
さらに、中央政府の2022年度財務監査については、すでに提案依頼が出されているとアタリグ氏は付け加えました。
「私たちは、この問題を解決するために努力するつもりです」と同氏。
無所属の知事候補であるアーノルド・パラシオス副知事は、2020年度と2021年度のCNMI財務監査の遅れに懸念を表明しています。
パラシオス副知事は、2020年と2021年度のCNMI財務監査の遅れを懸念しており、この遅れは連邦政府の助成金の機会を失わせる可能性があると述べています。