＜サイパン＞「島民は知事の嘘と欺瞞を見抜く」
アーノルド-デイブ2022知事選キャンペーンチームは、11月25日の決選投票でアーノルド・パラシオス副知事とその伴走者であるサイパン市長デビッド・M・アパタン氏の無所属コンビが勝利した場合に内閣に指名されるであろう人物を示すとされる、偽リストがコミュニティで流通していることについて市民に注意を促しています。
パラシオス氏は次のような「風評被害対策」声明を発表しました。
「私は、トレス知事と共和党が決選投票の最終日に向けてどのような意地の悪さを見せたか、愕然としています。AD（我々の）陣営で採用されると思われる人物の名前を示す文書を、不正に作成するとはあまりに低レベルです。これは混乱と反感を生むことを意図しています。ラルフ、権力に対するあなたの絶望には限度がないのですか？…」
「我々は、GOP共和党の“荒らし”が一生懸命にアカウントを偽造し、AD陣営に起因する不正な文書を公開し、パラシオス副知事を貶めるために島外のブロガーを連れてきていることを知りました。私たちの国民は、知事の嘘やごまかしを見抜くことができます。何しろ私たちは、4年以上それに耐えてきたのですから」
「はっきりさせておきたいのは、アーノルドとデイブの陣営が雇用の可能性について作成したり話し合ったりしたリストはないということです。共和党が私たちのグループ内に敵意を植え付けるために作成したものだと思います」
「トレス-サブラン陣営によって行われているこれら全ての嘘と気晴らしは、ラルフ（知事）が現在汚職の疑いで連邦捜査を受けており、地元では窃盗で起訴されているという事実から目をそらすことはできないでしょう」
