<サイパン>MVA:10月に1万人以上がNMIを訪問

(MVA)-マリアナ諸島観光局によると、サイパン、テニアン、ロタの到着者数は2021年10月の2,955人の訪問者に対し、2022年10月には268%成長し10,860人の訪問者数となりました。

2021年7月のMVAの観光再開投資計画(TRIP)の実施に伴い、2021年10月に2,023人が韓国から到着したのに対し、2022年10月には合計9,016人が韓国から到着しています。米ドルは韓国ウォンに対して強いままであり、韓国人観光客がマリアナ諸島で同じ量のサービスを購入するためには、1年前と比較してかなり高いコストがかかっています。また、航空運賃は、燃油サーチャージの値上げにより、上昇しています。

マリアナ諸島には、2021年10月にわずか4人だった日本からの訪問者が、2022年10月には228人が訪れました。 成田からサイパンへの週3便は、TRIPプログラムのインセンティブでユナイテッド航空が運航しています。日本人の米国への旅行は、ドル高の影響で減衰しています。日本は、10月11日に開始した「全国旅割」の追加をはじめ、日本国内の旅行にも手厚い優遇策を用意しています。この制度では、国内旅行が最大40%割引になるため、多くの消費者が国内旅行の選択肢に目を向けています。日本からの旅行者誘致の課題としては、燃料サーチャージの高さ、子供の予防接種率の低さ、60歳以上のアクティブシニアの旅行不安などが挙げられます。

また、マリアナ諸島は10月にグアムから892人、米国から490人、その他すべてのデスティネーションから合計234人の追加訪問者を受け入れました。

MVAでは、旅行規制が緩和され、世界的に旅行需要が高まる中、TRIPを他の地域へも拡大していく予定です。

MVA: Over 10,000 visited NMI in October | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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