<グアム>オッコド高校から寄付のおもちゃ、エアソフト・ライフルが盗まれる
感謝祭の週末、オッコド高校が荒らされ、泥棒に入られました。
恵まれない青少年のための寄付として集められた5~6袋のおもちゃをはじめ、さまざまなものが持ち去られました。
月曜日の朝5時30分、学校の管理責任者であるアン・マリー・フローレス氏は、いつものように教室の点検をしていました。D棟を歩いていると、教室の窓が開いているのが見えました。
午前6時頃、彼女は他の学校補助員から教室の1つに泥棒が入ったという電話を受けました。
フローレス氏によると、同校のジュニアROTC教室ではToys for Totsの寄付を集めており、おもちゃの入ったゴミ袋5〜6個が無くなっていたそうです。
フローレス氏はまた、ジュニアROTCの教師であるヴィンス・サンティアゴ氏が、彼の武器庫が荒らされているのに気付いたと言いました。
「エアソフト・ライフルも2丁盗まれていたと思う」とフローレス氏は言っています。
フローレス氏は、いくつかのカウンセリング・オフィスが侵入され、容疑者が使用した侵入口は2つあったと語りました。
防犯カメラの映像を確認したところ、学校関係者と当局が事件に関与した2人の人物を確認することができたとフローレス氏は言いました。
一人は男性で、体重は約180-190ポンド、身長は約5フィート8インチと思われます。もう一人も男性で、身長約180-150ポンド(約1.5-2.5メートル)のようです。
「オッコド・ジュニアROTC士官候補生が恵まれない青少年のためにおもちゃを収集」
フローレス氏によると、学校スタッフは、毎日すべてのドアを固定し、すべての廊下にスクールエイドを配置するなど、キャンパスの安全を守るために最善を尽くしていくとのことです。また、セキュリティシステムの遠隔操作の可能性も検討しています。