<サイパン>日本のテレビクルーがNMIのコーヒー栽培のドキュメンタリーを撮影
北マリアナ諸島のコーヒー栽培に関するNHKのドキュメンタリー番組を制作するため、日本からテレビ局のクルーがやってきました。
テンジン・テレビ・ディレクターのマスダ・ヒロシ氏とカメラマンのナカヤ・シゲオ氏は、引退した企業経営者でサイパン・ロータリークラブ初代会長のデビッド “アンクル・デイブ “マンガレロ・サブラン氏に会い、NMIのコーヒー栽培の歴史について質問しました。
インタビューの中でマスダ氏は、ドキュメンタリーはロタ島でのコーヒー栽培に焦点を当てる予定だと述べました。2018年、日本の上島珈琲株式会社は、「有機栽培されたロタ島マウンテンコーヒー」の品質に興味を示しました。
マスダ氏は、コーヒー農業がスペイン時代に始まり、NMIで長い歴史があることを知っていると話しました。
日本統治時代、ロタ島にはコーヒー農園がありました。
「アンクル・デイブがその時代の思い出を持っているので、取材に来たんです」とマスダ氏は話します。
彼らは水曜日にロタ島に飛び、そこのコーヒー農園を見に行きました。
アンクル・デイブは、マスダさんとナカヤさんをタポチョ山のコーヒー農園にも連れて行き、ハイアット・リージェンシー・サイパンのジョバンニ・レストランで火曜日に行われたサイパン・ロータリークラブの昼食会で、仲間のロータリアンに紹介したと言います。