<グアム>世界エイズ・デーにちなんで、パブリックヘルスが無料HIV検査イベントを開催

世界エイズ・デーの認知度をさらに高めるため、土曜日、マイクロネシアモール1階の旧ゲームストップで、無料のHIVテストと性的健康教育が行われました。

地域住民は、公衆衛生局と社会福祉事業省による無料かつ秘密のHIV検査を受けることができ、検査結果は即日提供されました。

性感染症や病気の感染・拡大を防ぐために、男性用・女性用コンドームとデンタルダムを無料で配布しました。

「私たちは毎年このような活動を行っています。世界エイズ・デーは単なる一日ではありません。HIVとAIDSの予防を意識することは、一年中毎日すべきことです」と公衆衛生の“Prutehi Hao(自分を守る)”プログラムの感染症対策コーディネーターIIであるヴィンス・アグオン(Vince Aguon)氏は述べました。

また、HIV/AIDSの影響を受け続けている家族が展示したキルトを通じて、AIDSで亡くなった方々を紹介しました。

グアムのオルタナティブ・ライフスタイル協会(GALA)のプログラム・コーディネーターであるハンナ・メンディオラ氏は、「COVID-19の流行が注目されたために、エイズの流行に対する認識が欠けていたかもしれないと感じていたので、ここに来て参加できてうれしい」と述べました。

世界エイズ¥デーの波が意識を高める

GALA、WestCare Pacific Islands、Guam Behavioral Health and Wellness Center New Beginnings、Salvation Army Lighthouse Recovery Center、AmeriCorps in partnership with Sanctuary Inc.は、それぞれの組織に関する情報を提供するブースを設けました。

ウェストケア・パシフィック・アイランドは、公衆衛生局からHIV検査の資格を取得中で、将来的には自分たちで検査イベントを開催する予定だと、同NPOの「教育、権限付与、リソースによる感染阻止」プログラムの予防専門家であるオドラ・シモンズ氏は述べました。

このプログラムは、13歳から24歳の若者と若年成人に対して、HIVとウイルス性肝炎に関する教育情報と薬物乱用サービスを提供するものです。

Public Health holds free HIV testing event in recognition of World AIDS Day | News | guampdn.com

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です