<グアム>グアムの失業率が4.4%に低下

知事室のニュースリリースによると、2022年9月のグアムの失業率は4.4%に低下し、前年同月の8.1%から減少したとのことです。

ルー・レオン・ゲレロ知事は、「より多くの人が仕事に復帰し、より多くの企業が再開し、新しい企業がスタートすることで、経済回復がこの数字に表れています」とリリースで述べています。

それでも、パンデミック前と比べれば、状況は良くはありません。グアム労働省の労働統計局のデータによると、2019年9月の失業率は3.6%でした。

2021年9月のグアムの失業者数は5,660人でした。2022年9月には3,130人でした。

グアム労働省チーフエコノミストのゲリー・ハイルズ氏は、観光客の増加や建設活動の活発化が改善要因であると述べています。

「韓国と日本からの観光客の大幅な増加は、それぞれの政府による渡航制限の緩和により、最近のグアム経済の大幅な拡大に寄与しています。観光による最近の経済活性化に加え、民間および防衛関連の建設活動の継続的な増加が、経済拡大にさらなる刺激を与えています」とハイル氏はリリースで述べています。

2022年9月の雇用統計では、記録された雇用数は前年比2,780人増の64,540人となりました。

建設業が最も多くの雇用を獲得し、1,690.620人増加、運輸・公共事業が200人増加しました。

ジョシュア・テノリオ副知事は、「失業率の改善、急成長する建設業、急速に回復する観光市場は、私たちの島が飛躍的な成長と成功をもたらす方向に舵を切る絶好の機会を与えてくれます」とリリースで述べています。

Guam’s unemployment rate drops to 4.4% | News | guampdn.com

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