＜サイパン＞モービルのガソリン価格、15セント値上げ

モービル石油は火曜日午後、ガソリン価格を15セント値上げしましたが、ディーゼル価格は5セント値下げしました。

シェル・マリアナスもこれに続くと思われます。

レギュラーガス価格は1ガロン4.96ドルから5.11ドルに上がり、プレミアムガス価格は1ガロン5.41ドルから5.56ドルになりました。

ディーゼルの価格は1ガロン6.08ドルから6.03ドルに下がりました。

島に住むケン・シャンクワイラー博士は、6月に新車の3気筒の三菱G4ミラージュを購入しましたが、月に30ドル分しかガソリンを消費しないとのことです。

「だから、それほど心配はしていない」と値上げについて語っています。定年退職した彼は、普段は店に行くか外食をしてから郵便局に向かうと言いますが、毎日、車で移動していた以前のようにはいかなくなったとしています。

しかし、シャンクワイラー氏は、燃料価格が上がると、「すべてが上がる」ので、やはり心配だと言います。

彼は、1週間半前の卵の価格が、大きなトレー1枚あたり10.80ドルであったことを指摘しました。月曜日にはすでに13ドルになっていたと同氏は言います。

しかし、彼は最近グアムから来たばかりで、現地の物価を見たばかりだと言います。「グアムでは、もっと高いから、ここの値段にあまり文句は言わない」とも彼は付け加えました。

火曜日、ロイターは、原油価格が「月曜日に下落したが、中国でのコビッド規制の緩和により、世界最大の原油輸入国での需要回復への期待が高まり、今月の最高値付近を維持している」と報告しました。

ロイターはさらに、「中国の12月の原油輸入は前年比4％増で、週明けの旧正月休みに向けた旅行の復活が見込まれることから、輸送用燃料の需要見通しが高まった」と報じています。

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2023年1月18日