＜サイパン＞議員、マリファナ問題への対処を望む

下院大麻委員会委員長のディエゴ・ビンセント・F・カマチョ議員は、政府の雇用主による雇用前検査から大麻を排除する法案を希望しています。

火曜日のインタビューでカマチョ議員は、法執行機関も懸念している「この問題に取り組みたい」と述べました。

彼は、マリファナまたはテトラヒドロカンナビノールは、連邦法の下で付則1薬物のままであることを指摘しました。

しかし、コモンウェルスでは娯楽用大麻が合法となったので、職場でもアルコールと同じように扱われるべきだとカマチョ氏は考えています。従業員が酔って出勤できないように、（大麻で）覚醒して出勤できないと同氏は付け加えました。

第22回上院は、ジュード・U・ホフシュナイダー上院議員の上院法案22-1を可決しました。この法案は、政府職員と人事管理局によるすべての雇用前検査と薬物検査から、マリファナまたはテトラヒドロカンナビノールを排除することを提案するものです。

この法案は下院に送付され、下院司法・行政運営委員会に付託されましたが、OPMの反対を考慮し、この法案に関する審議は行われませんでした。

OPM局長のフランシス・トレス-サブラン（Frances Torres-Salas）氏は、意見書の中でAlcohol and Drug Free Workplace Policyを引用し、マリファナを検査対象から外すことは「政府の政策の使命そのものに有害で損害を与えることになる」と述べています。

彼女は、CNMI政府のほぼすべての部門と機関が連邦政府の資金を受け取っており、連邦ドル（資金）に非常に依存していると述べました。

大麻の検査を続けることで、コモンウェルスは「連邦政府の要求と一致する」ことになると彼女は付け加えました。

彼女は、CNMI政府は、特にこの危機的な時期に、何百万ドルもの連邦ドル（資金）を「失うことは耐えられない」と述べました。

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2023年1月18日