<サイパン>DLNR、コスト削減のためグロットの営業時間を短縮

マッピの洞窟(グロット)の営業時間短縮は、国土天然資源局長代理のマニー・パンゲリナン氏が実施したコスト削減策です。

パンゲリナン局長代理は、先週、関係者に対して、2023年1月23日(月)から、グロットの営業時間を毎日、午前8時から午後4時までとすることを通達しました。

1日1時間が営業時間から「奪われた」と彼は月曜日のインタビューで語っています。

パンゲリナン氏は、DLNRの局長代理になったとき、「多くの時間」を含む時間外労働の許可要請を机上で見たと言います。

週7日、グロットの警備を任されたある職員は、18時間の時間外労働を要求したと言います。

政府の誰もが知っているように、「私たちの現金は枯渇している」とパンゲリナン氏は付け加えました。「だから、先手を打ったのです」

新しい勤務表では、DLNRの職員は月曜日から金曜日までの週5日勤務となり、OTや週末の勤務はなくなるとパンゲリナン氏は言いました。

他のDLNRの職員は、土曜と日曜もグロットを開放するために勤務しなければならないと言います。

このコスト削減策について、パンゲリナン氏は「私たちは皆、一緒です。この島をより良い場所にするために、私たちは協力し合わなければならないのです」と述べています。

「私は大丈夫です」

DLNRのサイト・メンテナンス・ワーカー、マックス・アグオン氏は別のインタビューで、1月23日(月)付けでParks and RecreationからFish and Wildlifeに異動になったことを明かしました。

アグオン氏の肩書はそのままで、グロットの手入れと、そこを訪れる人たちの安全を確保するのが仕事だそうです。

観光地の清掃をする地域ボランティアでもあるアグオン氏は、1日8時間の勤務は変わらないが、残業はもうないと言います。以前は、土曜、日曜も働かなければならなかったが、土日が休みになったと同氏は述べました。

DLNR cuts Grotto hours to reduce cost | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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