<グアム>連邦政府、地元関係者が新しいグアム犯罪ラボのテープカットを行う

グアム警察の数十年前の事件の解決をさらに支援する施設が完成しました。

グレゴリオ・G・ペレス犯罪研究所は、水曜日の朝、マンギラオにあるグアム・コミュニティ・カレッジのキャンパスで正式に公開されました。GCCのメアリー・オカダ学長によると、テープカット・セレモニーには、数人の高官が出席し、何年もかけて作られたこの施設を初めて目にしたとのことです。

このイベントでは、グアム警察署長のスティーブン・イグナシオ氏がスピーチを行い、新しい犯罪ラボができたことで、GPDがDNA分析を受けるのに2年も待つ必要がなくなったと述べました。

「この建物がグアムにとって意味するのは、希望です。未解決の殺人事件の遺族への希望。レイプの被害者の希望。なぜなら、もう待つ必要はないのですから。DNA鑑定を島外に出すと、結果が出るまで8カ月から24カ月も待たされますが、この建物によって、地元で鑑定ができるようになり、グアムに希望がもたらされます」とイグナシオ氏は述べました。

同氏はまた、DNAは「新しい指紋だ」とも述べています。

「DNAの背後にある科学は、何十年も手つかずで箱に入ったまま動かなかった事件の解決に役立っています」と警察署長は、2022年1月にグアム・デイリーポストに、81件の殺人を含む103件の未解決事件が、1973年にまでさかのぼったと述べました。

ルー・レオン・ゲレロ知事は、この研究所が「法の天秤を正義に傾ける」ための鍵になると述べています。

「あまりにも多くの家族が、法廷での証拠不十分によってもたらされた痛みを感じている」とレオン・ゲレロ知事は言いました。「私たちの裏庭には、犯罪の恐怖があることを私たちは知っています」

犯罪ラボの資金調達に協力した特別ゲストの一人、米国内務省の島嶼・国際問題担当次官補のカルメン・カンター氏は、このラボを「グアム、地域、国にとって素晴らしい投資」と呼びました。

Federal, local officials cut the ribbon on new Guam crime lab | Guam News | postguam.com

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