<グアム>ラジオ・バリガダのサマーブリーズIの起工式
グアム島のリーダー数名が、バリガダの手頃な価格の住宅プロジェクトの着工式に参加しました。
水曜日の朝、グアム住宅都市再生局は、ラジオ・バリガダ地区に建設されるサマーブリーズIの敷地に、要人やコミュニティパートナーを集め、正式にプロジェクトを開始しました。
バリガダ市長のジューン・ブラス氏にとって、この機会は重要なものでした。このプロジェクトは、同村で初めての低所得者向け住宅税額控除プロジェクトとなり、2011年から計画されていたものです。
「これが最後でないことを願います」とブラス氏は言いました。
GHURAのエリザベス・ナポリ事務局長は、サマーブリーズIが完成すれば、8棟の独立した建物に64戸が入り、遊び場、バスケットコート、東屋、オープンフィールドなどのレクリエーション施設も併設されると述べました。
「この新しい開発は、島の手頃な価格の住宅ストックを増やすでしょう」と彼女は言い、後に 「これらの低所得者層は、(バリガダのような美しい中心部の村で)手頃な価格の住宅を借りる機会を得ることになります」と付け加えました。
この低所得者向け住宅用地の建設は、Core Tech Development LLCの援助によるもので、Napoli氏は、低所得者向け住宅税額控除事業への投資と参加に謝辞を述べました。
コアテックのホ・ウン会長は、人々が「自分の家に誇りを持つ」ことで、良き市民となる道が開けると述べました。
グアム・デイリー・ポスト紙は、コアテックの関連会社です。
トパスナ氏を偲ぶ
ルー・レオン・ゲレロ知事は、出席者全員に対し、自身の政権が手頃な価格の住宅を特権ではなく、権利とすることにコミットしていると述べました。
2期目を迎えて1ヶ月のレオン・ゲレロ知事は、同じ信念を持った元GHURA事務局長の故レイ・トパスナ氏を偲びました。
「レイはなんという公僕だったのでしょう。彼の労苦の結晶が今日でも認められているほどです」とレオン・ゲレロ知事は言います。「私たちはGHURAのために働く機会を逃すことはありませんが、今日はレイがグアムの人々のためにしてくれたことを称えたいと思います」