<サイパン>CPA、ロタ港の新しい港湾荷役会社を探すよう要請

コモンウェルス港湾局は、ロタ・ターミナル&トランスファー(Rota Terminal and Transfer Co).社またはRTT社に対し、ロタ・ウェスト・ハーバー(Rota West Harbor)港の港湾荷役業務を「直ちに第三者に譲る」よう指示すべきであると、ポール・マングローニャ(Paul A. Manglona)上院議員は述べました。

CPAは、RTTに対し、2023年2月12日までにクレーン、修理部品、港湾荷役サービスのための同様の設備を購入するよう要請しています。そうでなければ、CPAは、RTTに債務不履行の書面通知を出すとしています。

Manglona議員は書簡で、CPA常務のクリストファー・テノリオ(Christopher Tenorio)氏に、「このロタ港のクレーン不足という終わりのない問題は何年も前からあり、基本的な日用品や建設資材に高額を支払う負担をしているロタの人々に大きな苦痛を与えている」と述べました。

彼は、CPCはRTTに対し、「CPAが選定し指定する第三者に、一時的あるいは恒久的なクレーンを入手し、ロタ港で荷役やその他の商業サービスを提供する権限を直ちに譲るように」指示すべきであると述べています。

Manglona議員はまたCPAに対し、RTTが一時的な代替クレーンをCPAが選定する1社以上のプロバイダーから入手するよう要請しました。

さらに、マングローニャ議員はCPAに対し、「10トン未満のパレット貨物やブレークバルク貨物の重量を測定するために、適切に校正・認証されたフラットスケールを取得するよう他の企業に求める文書指令」を発行するよう要請しました。

マングローニャ議員は、「ロタコミュニティの多くの人々が、ロタ・ターミナル&トランスファー社は残念ながら長年にわたり公平に運営されていない、あるいは機能していないという認識を伝えてきました」と述べています。「商品、機器、日用品を輸送する人々は、そのような認識を持っています。ロタ島の法外な物価はこの不公平からきており、ロタ島の多くの人々が不本意ながら離島せざるを得なくなりました。彼らは故郷に帰りたがっているが、ロタ島の生活環境が合理的になるまでの間、留まることを選んだのです」

CPA urged to seek new stevedore for Rota seaport | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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