<グアム>毎年恒例の渡り鳥のイベントに住民がタロ’フォ’フォ’に集まる

第2回渡り鳥セレブレーションは、鳥を観察し、渡り鳥が島で果たす役割について学ぶためにやってきた人々でジェフのパイレーツコーブが埋め尽くされ、土曜日、高々と飛び立ちました。

「このように、渡り鳥は虫を食べるので、虫除けとして重要な役割を担っています。マリアナオーデュボン協会のメンバーで熱心なバーダーのグレッチェン・グリム氏は、グアム・デイリーポスト紙に、「彼らはまた、アラスカやモンゴルなど、どこから来るにせよ、別の故郷でも重要な役割を果たしています」と語っています。

グレイテールタットラー、セイタカシギ、セイタカシギ、パシフィックゴールドチドリ、アカショウビンなどは、グアムまで何千マイルも旅をする渡り鳥のほんの一部です。

「200種がグアムに立ち寄るか、飛行して通過します。グアムは、実はフライゾーンにあるものなんです。鳥が飛ぶ高速道路のようなものです。世界中には、そのようなフライウェイがいくつかあり、グアムは太平洋フライウェイに属しています」とグリム氏は言います。

1982年以来、熱心なバーダーであるグリム氏は、旅先で数多くの鳥を見てきました。グアムでは、1年のうちで、渡り鳥をよく見ることができる時期を知ることができます。

「8月頃から4月頃までの間で、鳥が多く見られる時期が2回あります。8月になると渡り鳥が降りてきて、ここに止まるんです。この時期になると、鳥たちはここにとどまり、また移動します。そしてまた4月になると、移動した鳥たちが戻ってくるからです」

土曜日に渡り鳥のイベントが行われたジェフ・パイレーツ・コーブの海岸にあるタロフォフォでは、参加者は様々な渡り鳥を見つけるチャンスがあるとグリム氏は言っています。

「シギ・チドリ、パシフィック・ゴールド・チドリ、ブラック・ウィング・チドリが見られるかもしれない。グレイテールタットラーもたくさん見られますよ」

「パズルのようなもの」

グリム氏にとってバードウォッチングはゲームのようなものです。

「パズルのようなものです。そして、そこにいる鳥は実に美しいのです。写真で見ると、羽の色や模様がとてもきれいで、行動も面白いんです」と同氏は説明しています。

渡り鳥の中には、グアムの海岸で餌を食べるものもいて、遠くから見ると、その行動様式で種類を見分けることができます。

「彼らは尻尾を振って、それがおそらく何であるかはすぐにわかるでしょう。岩の上にいるものもいれば、木の上でねぐらになるものもいる。彼らはさまざまなことをします。だから、常に観察していると、いつも驚きと喜びがあるんです」と彼女は言います。

グリム氏は、バードウォッチングはグアムでも世界でもできることなので、楽しんでいるそうです。

「このようなレクリエーションを提供する国際的なグループもあります。例えば、カンボジアに行ったとき、どんな鳥がいるのか知りたいとします。そこで、案内してくれるバーダーを探せばいいんです」

ここグアムでも、マリアナ・オードゥボン協会のバーダーが同じように、興味のある人たちを案内してくれます。

「確立されたプログラムではありませんが、もし誰かが望めば必ずできますし、私たちもそうしています。12月から1月にかけてのクリスマスの時期には、全米クリスマス・バード・カウントに参加しています」と彼女は言います。

マリアナオーデュボン協会は、マリアナ諸島の鳥類とその生息地の保護を目的とする団体です。メンバーは、ブラックノディなど、グアムにやってくる鳥の追跡を手伝っています。渡り鳥であるクロダイは、通常4月にグアムに飛来し、マレソ島で巣作りをします。

参加者が体験できたのは、バードウォッチングだけではありません。このイベントでは、グアムの森林に関するディスカッション、アートアクティビティ、自生木の展示、特別パフォーマンス、鳥をテーマにしたアイテムやアートを購入する機会などがありました。

農務省やグアム大学シーグラントプログラムによる樹木やコッコの鳥のアクティビティなど、多くの団体が教育や楽しみを提供するためにやってきました。また、タロフォフォで収穫されたハチミツなど、地元で作られた製品を購入する機会もありました。

このイベントは、グアム大学自然・応用科学学部とシーグラントの共同プロジェクトで、渡り鳥について一般の人々に啓蒙することを目的としています。

Residents flock to Talo’fo’fo’ for annual event on migratory birds | Guam News | postguam.com

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