<サイパン>新しい非営利団体、野良犬の数をコントロールする努力に参加

サイパン・ヒューメイン・ソサエティという新しい非営利団体が、サイパン市長ラモン・”RB”・カマチョおよび市長の犬管理プログラムと正式に提携し、島の野良犬問題に共に取り組んでいくことになりました。

ブーニー・フライト・プロジェクトの共同設立者であり、Guam Animals In Needの代表でもあるローレン・カブレラ氏は、「私は市長のドッグコントロールプログラムと密接に協力してきましたが、このパートナーシップをさらに強化することを楽しみにしています」と述べています。

カブレラ氏は、GAINでの経験をもとに、このコラボレーションの構想を練っています。「政府と非営利団体の強力なパートナーシップなくして、犬の数をコントロールする方法はありませんし、そのことに私はとても感謝しています。RB Camacho市長とDog Control Programのスタッフは、非常に協力的で歓迎してくれています」と同氏は語っています。

2013年に行われた調査では、サイパンには21,000頭の犬が生息していることが明らかになりました。

カブレラ氏は、犬の数をコントロールすることは、動物の福祉のためだけでなく、地域の生態系、観光、公衆衛生に大きな利益を生むと説明します。最近収集されたデータから、CNMIの沿岸水域に大量の犬の糞便細菌が存在することが判明しました。「私たちは壊れやすいサンゴ礁と公衆衛生を守る必要があるのです」とCabrera氏は述べています。

犬管理プログラムマネージャーのMartin Pangelinan氏は、このパートナーシップへの支持を表明しました。「私たちは、このようなニーズの高い獣医療サービスを地域社会に提供するために協力することを楽しみにしています」と同氏は述べました。

パンゲリナン氏は、次の避妊・去勢手術クリニックは4月10日から14日まで市長のアニマルシェルターで行われ、1日に20匹の動物を避妊する予定であることを指摘しています。同氏はまた、「GAINの獣医師であるスミス博士とそのサポートチームが戻ってくることをうれしく思います」とも述べています。

不妊手術、ワクチン接種、その他の獣医療サービスのために動物を待機させることにご興味のある方は、https://tinyurl.com/saipanhumane からご登録ください。

里親募集中のフレンドリーな犬たちに会ってみたい方は、アスペルディードにある市長の犬管理プログラムシェルターへお立ち寄りください。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/new-nonprofit-joins-effort-to-control-stray-dog-population/

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