<サイパン>日本の獣医師がロータリアンとともに最先端の動物病院について語る
日本の獣医師が火曜日、サイパン・ロータリー・クラブと日本の最先端動物病院について話し合いました。
ハイアットリージェンシー・サイパンのジョバンニ・レストランで行われた週1回の昼食会では、Veterinary Center of Japanのワタナベ・タイショウ博士がロータリアンのゲストスピーカーとして講演を行いました。
ワタナベ氏の講演には、サイパン市長室の犬管理プログラムマネージャーであるマーティン・パンゲリナンJr.氏も参加し、日本の動物医療センターが運営する4つの動物病院を訪問する機会を得ました。
渡辺は、日本動物病院が運営する4つの動物病院を訪問し、自然、動物、人間のバランスに配慮していることを紹介しました。
同センターは「自分の限界の範囲内であれば何でも取り組み、愛と自信と誇りを持って仕事をしています」と同氏は付け加えました。
同センターでは、休日や病院の診療時間外でも救急医療を行い、患者を受け入れているとのことです。患者の状態が安定したら、一次診療を行う病院へ搬送し、治療を継続します。
ワタナベ氏と一緒に訪れた日本の4つの動物病院は、多くの動物に質の高い医療サービスを提供しているとパンゲリナン氏は述べました。
サイパンでは、野良犬の増加と動物ケアの必要性が数十年前から問題になっているとパンゲリナン氏は言います。「サイパンの動物病院は、多くの犬が村々を徘徊しているにもかかわらず、過剰繁殖の問題に直面しているととのことです。
「ペットは私たちの生活に喜びと感動を与えてくれますが、私たちは、CNMIにおける動物のケアと管理という目下の問題に取り組む必要があります。私たちは、動物たちが必要とするケアを提供するために、常に改善の余地があるため、同じビジョンを共有し、支援やサービスを提供してくれる人々とのパートナーシップを維持・強化し続けるプログラムのひとつにすぎません」とパンゲリナン氏は述べています。