<サイパン>燃料価格の更なるロールバック(引下げ)
前回のロールバックから3週間、テニアンとサイパンのモービルオイルマリアナスとシェルマリアナスは、火曜日と水曜日に再びガソリン価格を10セント、ディーゼル価格を15セント値下げしました。
サイパンのレギュラーガス価格は1ガロン5.21ドルから5.11ドルに、プレミアムガス価格は1ガロン5.66ドルから5.56ドルに、ディーゼル料金は1ガロン5.88ドルから5.73ドルに引き下げられました。
テニアン・フューエル・サービスは火曜日の夜、燃料価格を引き下げました。テニアンのレギュラーガソリン価格は1ガロン$6.99から$6.89に、ディーゼル価格は1ガロン$7.79から$7.64に値下げしました。
ロタ島では、Calvo Enterprises社がまだ火曜日のロールバックを実施していません。水曜日の通常ガソリン価格は1ガロン6.69ドル、ディーゼル価格は1ガロン9.82ドルのままでした。
公園・レクリエーション課の職員で地域ボランティアのマックス・アグオン氏は、「多くの人が労働時間を72時間に短縮されることになる」ので、燃料価格のロールバックは非常にタイムリーだと述べています。
彼は、「緊縮財政に耐えなければならない」政府職員にとって朗報であると述べています。
また、島内の清掃活動を続けているため、JEM社/CMGサンホセ・モービル・ガソリンスタンドから毎月100ドルのガソリン代が支給されるという幸運にも恵まれました。
月曜日からマニャガハを整備するアグオン氏は、月曜日から金曜日まで、チャラン・カノアの自宅からスマイリング・コーブ・マリーナまで車で移動することになります。
また、Laly 4に立ち寄り、公衆トイレを開放する必要があります。マニャガハから帰ったら、またラリー4まで車を走らせ、ビーチのトイレを閉めてから帰宅することになります。
彼と同じように毎日車で移動しなければならない政府職員が他にもいるはずなので、燃料費の削減は彼らにとって朗報になると言います。
CNBCは、「業界レポートが、需要が弱まる可能性がある兆候として、米国の原油在庫が先週予想外に増加したため、原油は2日連続の上昇の後、水曜日に下落した」と報じました。
CNBCによると、「原油価格は、3月10日から始まる知名度の高い米国の銀行破綻とヨーロッパのクレディ・スイスの危機の後、先週、数ヶ月で最大の下落を記録した。週末に行われたクレディ・スイスの緊急救済が、原油価格を復活させた」とのことです。