＜グアム＞ウォーターアシスト申込期限9月30日
レオン・ゲレロ・テノリオ政権の低所得世帯向け水支援プログラムは、行政省が運営し、パンデミックに関連した苦難に直面している低所得世帯や個人に対して、1年余り前に開設以来、15万1千ドル以上の水支援を提供したと、知事室から発表されました。
ルー・レオン・ゲレロ知事は、「この世界初の水支援プログラムは、より安価な水へのアクセスを拡大し、パンデミックの影響を受けた低所得世帯が上下水道料金を支払い、遮断を回避し、（不払いに関連した世帯の水再接続を）支援する」と述べています。
知事は、9月30日に設定された期限までに光熱費補助を申請するよう、住民に呼びかけています。
LIHWAPは、2021年米国救済計画法の資金をもとに、米国保健社会福祉省が2021年連結歳出法に基づき創設した連邦緊急支援プログラムです。
グアムは、対象世帯の給水支援のために206,371ドルを獲得したと知事室は述べています。
グアムのLIHWAPは2022年2月に開始され、家庭に上下水道の支払いに対する経済的救済を提供しています。Adelupのリリースによると、合計305件の申請が処理され、承認されました。
申請書は9月30日まで、または資金がなくなるまで受け付けられます。
水道支援プログラムは、対象となる低所得世帯が現在支払っている上下水道料金、滞納金、延滞金、切断料、再接続料について、支払い計画により最大1,000ドルの一時金を支援するものです。
支払いは、グアム水道局に直接行われます。
申請書は、doa.guam.govでダウンロードできます。また、タムニンのITCビル2階、スイート215にあるLIHWAPオフィスと、ハガニャのバンクオブハワイビル3階にあるグアム政府救済センターで、ハードコピーの申込書を受け取り、提出することができます。
ジョシュ・テノリオ副知事は、「安全で信頼できる飲料水と下水道サービスを提供することが重要であることは、私たち全員が知っていることです。そして、今回のパンデミックによって、公衆衛生上の必要性が改めて認識されました。このプログラムは今年9月に期限切れとなりますが、私たちは、このプログラムを発展させ、低所得者層が安心して水を購入できるようにするための連邦政府の取り組みを支持します」と述べています。
