<ロタ>公式発表:「ロタの野良犬がにわとりを襲うようになった」
鹿や人間を襲ってきたロタ島の野良犬が、今度はにわとりも狙っています。
ロタ島のコミュニティメンバーは、週末に「多くの雄鶏が死んでいて、その血を浴びている」のを見てショックを受けたと、ロタ島市議会議長のジム・アタリグ氏はバラエティ紙に語りました。
「これらの殺害は、ロタ島の犬の数をコントロールする必要がある理由です」と彼は付け加えました。
アタリグ議長は、野良犬の数をコントロールするために、動物を押収することで最善を尽くしていると述べました。
しかし、彼は、問題は野良犬だけでなく、地域住民の態度にもあると付け加えました。
「ペットの飼い主は、責任を持たなければなりません」と彼は言います。「ペットの飼い主として、常に犬をリードでつないでおかなければなりません。いずれ放し飼いにして捨ててしまうのであれば、決してペットを飼うべきではありません」
ロタ市議会は、CNMI政府に対し、「恒久的な解決策」を実施することで、島の野良犬問題に対処できるよう要請しています。
手始めに、協議会は動物保護施設を建設し、獣医サービスを提供できるよう、1万ドルの確保を希望しています。
ロタ島では、ペットの犬に対する獣医療サービスも必要です。Atalig氏は、ペット犬の避妊・去勢手術が島の人口を抑制するのに役立つと信じています。
「私たちの叫びが届くことを願っています」と同氏は語っています。