＜サイパン＞130人以上がDODの無料医療・獣医訓練に並ぶ

米国防総省は7月、サイパン、テニアン、ロタの各コミュニティに様々な医療サービスを提供するため、130人以上の軍人をCNMIに派遣する予定です。

CNMIウェルネス作戦と呼ばれる革新的準備訓練では、軍のさまざまな部門から訓練を受けた医療関係者が、視力検査、健康診断、歯科、公衆衛生教育、さらには獣医サービスを含む医療サービスを無料で提供する予定です。

7月に行われるCNMIウェルネス作戦に参加する軍のリーダーたちは、先週、アーノルド・パラシオス知事とデビッド・アパタン副知事と会談し、ウェルネス作戦のロジスティックスを確定させる計画会議を行いました。

「私たちは、サイパン、テニアン、ロタのコミュニティで、無償の医療サービスを実施する予定です。と、CNMIウェルネス・ミッションのプロジェクト・マネージャーであるサマンサ・マドセン少佐は述べました。

IRT CNMIオペレーション・ウェルネスは、主に米陸軍予備役の130人以上の資格を持つ医療従事者で構成される合同医療ミッションです。さらに、航空州兵、米海軍、米空軍が加わる予定です。クリニックは、サイパンでは7月12日から7月20日まで、ロタとテニアンでは7月12日から7月19日まで実施される予定です。サービスは地域住民に無償で提供されます。保険は必要ありません。

マドセン少佐は、IRTプログラムは国防総省の資金援助を受けており、コミュニティのニーズと、軍隊がやってきてスキルをさらに磨き上げるためのトレーニングを行う機会をマッチングするものだと説明しました。

CNMIの場合、知事室の下にあるコモンウェルス軍務局が特定の医療サービスを要請し、IRTを通じて、医療分野の訓練を受けた軍人がCNMIにやってきて、そのサービスを提供します。

CNMIウェルネス・ミッション司令官のヒュー・ウエスト大佐によると、彼らが提供するサービスには、歯科、検眼、獣医師サービス、医療サービス、精神衛生サービスが含まれるとのことです。

「最終的には、高度な訓練を受けた医療関係者を選び、ここに来てもらい、さらにスキルアップを図るということです。歯科、検眼、獣医、医療、精神衛生などのサービスを地域社会に無料で提供しながら、私たちが行うすべてのトレーニングを受けることができるのですから、これは二重のメリットです」と彼は述べています。

知事室は、近い将来、サービスの日時や場所、提供されるサービスとされないサービスなど、地域住民の疑問に答えるためのウェブページを開設する予定です。

https://www.saipantribune.com/index.php/over-130-lined-up-for-free-dod-medical-vet-exercise/