<グアム>GCCが15万ドルの助成金を獲得
グアム・コミュニティ・カレッジのニュースリリースによると、このほど全米のコミュニティ・カレッジ6校がルミナ財団から助成金を授与されたとのことです。
ルミナ財団は、インディアナポリスにある独立した民間団体で、政府、非営利団体、民間団体と協力し、高校レベルを超えた個人の中等教育機会へのアクセスを促進するために運営されている、と同リリースは述べています。
GCCは、モバイル・アウトリーチ機能とオンライン・プレゼンスを強化・拡張することで、入学希望者とより効果的につながることができるよう、15万ドルを受け取った学校のひとつです。
「私たちは、グアム・コミュニティ・カレッジが現在の学生や潜在的な学生とつながるために必要なリソースを提供できることに興奮しています」とルミナのコミュニティ・カレッジ参加戦略担当役員であるメアリー・ラフェン・ポープ氏は述べました。
リリースによると、この助成金は、GCCのウェブサイトを強化し、学生や地域住民に利益をもたらすことを目的として、デジタル・プラットフォーム全体でモバイル・ファーストのアプローチに移行するために使用されます。
GCCのメアリー・オカダ学長は、「学生により良い経験を提供するために、ウェブサイトとモバイル資産をアップグレードする準備を進めている中で、この助成金のタイミングはこれ以上ないものです。私たちは、最近の高校を卒業する生徒がモバイルデバイスで多くのことを行っていることを認識しています」と話しました。
ルミナは昨年、100万ドルのコミュニティ・カレッジ・チャレンジを開始しました。これは、コミュニティ・カレッジが成人学習者の興味をそそるようなブランドとマーケティング戦略を強化するのを支援することを目的とした、全国規模の助成金コンペティションです。同財団のウェブサイトによると、全米のさまざまなコミュニティ・カレッジが、地域社会とのつながり、マーケティング、アウトリーチの改善について応募しました。
また、いくつかの大学は、ソーシャルメディア、大学のウェブサイト、モバイル・テクノロジーの利用を強化し、コミュニティ・カレッジへの関心を高め、入学に関する十分な情報に基づいた決定を下すために不可欠なデータへのアクセスを容易にする「緊急の必要性」を示しています。