<グアム>告訴状:無職だから覚醒剤を売ろうと思ったと語る男
覚醒剤の販売目的で起訴された男が、警察に「失業中だから麻薬を売ろうと思った」と供述しました。
火曜日の午前1時15分頃、ハーモン・ループ・ホテルの駐車場で、グアム警察の警官が、ジェレック・フローレス・バレンタイン被告(38歳)が運転していた期限切れの登録タグの付いた車を目撃しました。
グアム高等裁判所に提出された判事の訴状によると、バレンタイン被告は車を降り、肩からポーチを下げていました。
捜索中、同警官は、同警官の経験に基づき、メタンフェタミンの販売に関連し、メス(覚醒剤)の量をすくうのに使用される、先端が斜めにカットされたストローを発見しました。
また、ポーチの中には、メスの入った透明なビニール袋数個、デジタル秤、多数の袋、メスの残留が疑われるガラスパイプ2本も発見されました。
報告書には、「警察官の訓練と経験に基づき、メタンフェタミンの総重量は15グラム以上、推定流通価格は1グラム100ドルであり、警察官は個人使用というよりむしろストリートレベルの販売に一致すると考えた」と書かれています。
その後、バレンタイン被告の車を捜索した結果、警察官はさらに2つのメスの入ったビニール袋と残留物のあるパイプを発見しました。
訴状によると、バレンタイン被告はメスを所持していることを認め、25グラムを購入し、「現在失業中なのでメスを売るつもりだった」と述べました。
ヴァレンタイン被告は、第一級重罪として附則II規制薬物の販売目的所持、第三級重罪として附則II規制薬物の所持で起訴されました。
火曜日、判事の審問でバレンタインは1万ドルの保証金で釈放されました。